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実家の古いタイル風呂の排水口(目皿)を交換してみた

目皿を排水口に差し込むのまき

タイル風呂の排水口(目皿)を交換してみた

築35年のお風呂の排水目皿が消えていたので、新しいものを取り付けることにしました。どこに消えたのかは謎ですが、サイズ的に排水管へ流れてしまったとは考えにくく、おそらく掃除や片付けの際に誤って処分してしまったのだと思われます。

お風呂の排水溝の種類

近年の樹脂製のユニットバスとは異なり、昭和の風情漂うタイル張りの浴室では、金属製の小さな目皿を使用した排水口が一般的なようです。現在主流となっているユニットバス用の大型排水口へ交換することは構造上難しいため、従来と同じ目皿タイプの排水口を取り付けることにしました。

目皿がない状態の排水口

ちなみに目皿の外周リング(枠)がなくなってから、一回り大きな格子状のフタをかぶせて使用していたようです。しかし、この状態では排水口周りのモルタル下地に入浴のたびに水が浸入していきます。このままでは下地の劣化や漏水の原因になり家が滅びかねません。

SANEI(サンエイ) VU目皿(H41-50)

塩ビ管の寸法を測ってみると、内径は約56mm、外径は約60mmでした。塩ビ管の規格を確認したところ、呼び径50のVU管(薄肉管)が使用されていることが分かりました。

そのため、SANEI(サンエイ)から販売されている呼び径50用の「VU目皿」をAmazonで購入しました(購入時の価格は¥1,030でした)。施工は簡単でそのぱぱ塩ビ管に差し込めばよさそうです(多分)。

セメダイン 変成シリコーンシールとセメダイン 変成シリコーン用 プライマーMP-1000

排水口周囲の防水・隙間充填するため、下地(モルタル)が見えてるところに、セメダインの変成シリコーン用のプライマー(MP-1000)を塗り、30分後に同社の変成シリコーンシール(黒)を充填しました。

なおここにコーキングを打つことが正しいのかは不明です。ちなみに余ってた変成シリコーンを使っただけであって、この用途であればシリコーンシーラントでも問題ないと思います。

差し込めない目皿

変成シリコーンシールが硬化する前に目皿を塩ビ管に差し込みました。最初は目皿の上に乗って体重をかけたのですが、ジャンプしても奥までいれることができませんでした。

入らない目皿をハンマーで叩き入れる

そこで、部材を傷めないようにする当て木の代わりに、「かまぼこの板」を当てながら玄翁で叩き込みました。

今回、目皿の枠の上面が周囲のタイル面と同じ高さか、1mm程度低い位置まで差し込めましたが、もし目皿が高い位置で止まってしまうと、目皿の周囲に水が溜まりやすくなり排水性が悪くなるため、一度引き抜いて調整する必要があったはずです。

一度叩き込んだ目皿を引き抜くのは大変なので、目皿を差し込む前に塩ビ管の端面からタイル面までの高さを測定し、目皿の枠の厚さと比較して適切な高さになるか確認しておくべきでした。補足するとこのVU目皿の枠の厚さは(4mm)でした。

コーキングの拭き取り

タイルや塩ビからはみでた変成シリコーンシールをウエスで拭き取りました。

コーキング(養生)

もう一度変成シリコーンシールを充填するため、塗装用マスキングテープで養生し、目皿の枠とタイルの隙間へシール材を充填しました。最後にコーキングヘラで表面を均し、マスキングテープを剥がして仕上げました。

ちなみに、コーキングで汚れたタイルは乾燥前ならアルコール、乾燥後なら消しゴムなどで綺麗に除去できます。

ゴミ受けを変えるまき

燕三条(ナガオ)洗面台用 排水口ゴミ受け

取り替えた格子状の目皿は、髪の毛やペットの毛が水流に沿ってスリットを通り抜けやすい構造でした。髪の毛やペットの毛が石けんカスや皮脂・湯あかが絡むことで大きな塊になり、詰まりの原因になるかもしれません。

そのため、ナガオさんから販売されているパンチングメッシュの「洗面台用 排水口ゴミ受け」と交換しました。実際に使用してみると雲泥の差があり、髪の毛やペットの毛から綿埃など微小なゴミもしっかりキャッチできるようになりました。真ん中に溜まったゴミを指でサッと取れるようになったことと、ステンレスなのでメッキが剥がれたり、錆びにくい素材なのも嬉しいポイントです。

目地詰めするのまき

目地(ピンホール、欠損)

タイルの目地材

老眼がはじまり気づきませんでしたが、写真でみると目地が痩せているだけでなく、ピンホールや欠損が無数にあることに気づきました。シャワー時に水が下地まで浸透しているかもしれないので、家庭化学さんから販売されている「タイルの目地材」で目地詰めしました。

 

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