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充電式 コードレスクリーナーの選び方

マキタ|充電式クリーナ-CL141FD(各部名称)

充電式クリーナの各部名称 | 写真のモデル:CL141FD(14.4V)


特徴

1部屋に1台設置したいくらいの便利さ

充電式クリーナーは、電動工具と同じようにバッテリを外付けすることができるので、電源を探したりコードを伸ばす手間をかけずに、切削屑などを吸い取ることが可能です。ただし、掃除機や集じん機ほどの吸引力や集じん容量はないので、一度にたくさんの切削屑などを吸引する能力はありません。

電動工具を販売しているメーカーのバッテリは同じ電圧であれば、様々な電動工具を使いまわすことが可能ですが、電動工具以外にも互換性のある製品を販売しています。その中で充電式クリーナは、どのメーカーも販売している製品の1つです。

コードレスだから様々な場所でも活躍

本体がコンパクトなスティック形状になっています。移動しながら人の邪魔にならずに清掃することができるので、〔清掃業者〕〔デパート〕〔新幹線の社内清掃〕など、様々な場所で長年つかわれているようです。延長ホースを取り外し、ノズル(T型)を本体に取り付けることも可能なので、座りながら清掃をしたり、狭い場所を清掃にも向いています。

電動工具のバッテリーは、リチウムイオンが主流になっているので、ニカドやニッケル・水素などが使用されているコードレスクリーナより耐久性が高く様々な利点があります。このページでは、マキタのCL141FD(14.4V)を使って充電式クリーナの解説をしていきます。


用途

ホウキより手軽

ほうきより手軽

内装工事やDIY作業で少量の切削屑を清掃する場合に便利なツールです。重たい集じん機を作業場所まで運んでコードを伸ばして清掃するより、電動工具のバッテリから1kg前後のクリーナに装着して清掃したほうが労力もかからず効率的に清掃することができます。特にマンションなど高い建物や部屋数の多い現場で移動しながらの作業に発揮すると思います。
また隙間の清掃に便利な専用ノズルもついているのでサッシなどの細かい場所の掃除もすることができます。
ただし、集じん容量が500mL前後なので、大量のゴミや切り屑を清掃するとすぐにゴミでいっぱいになってしまうので、一度にたくさんのゴミを吸い取る作業では不向きです。バッテリの容量が少ないと、コードレスなので長い時間 連続使用することができない欠点もあります。

家

一般家庭でも使われている

マキタのクリーナは、人気のある電動工具のモデルよりレビューの数が多いです。ネット通販で多く利用されている楽天市場では、どの電圧も3桁以上のレビュー数があり、10.8Vと18Vシリーズが一番人気があるようで1,000件以上の評価の高いレビューもあります。レビューを見ていると、電動工具を持っている方や業者のレビューより、一般家庭の奥様方のレビューのほうが多いようです。このレビューに全て目を通しましたが、一番目についたレビュー内容が以下です。

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掃除の習慣が変わった。

掃除の習慣が変わった

一般的な掃除機ですと、掃除機を押入れなどから引っ張り出して、コードを伸ばしてコンセントに差し込んで始めて掃除をすることができました。充電式クリーナだと、目についたゴミをホウキのように気軽に掃除をするができるで、手軽な充電式クリーナで掃除をする頻度が多くなるようです。家でもマキタがメインに変わりました。普通の掃除以外に子どもの食べカスやペットの毛を掃除するのに便利という書き込みも目立ちました。全体的に掃除をする頻度が増えるようなので、掃除嫌いな人にもお勧めのクリーナーです。

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バッテリが長持ちする。

バッテリが長持ちする。

従来のコードレスクリーナには、ニッカドやニッケル水素電池が使われていたので、バッテリを充電してもすぐにパワーが落ちたり、耐久性も低く長持ちしませんでした。マキタクリーナーのバッテリーには、プロ用の電動工具のリチウムイオンバッテリが使われているので、正しい使い方をすれば長く使用できますし〔バッテリの交換が出来る〕〔メモリー効果の影響を受けにくい〕〔継ぎ足し充電が可能〕〔自然放電しにくい〕など様々な利点もあります。
バッテリーは外付けタイプなので、バッテリーに寿命がきても本体ごと買いかえる必要もありません。このバッテリが重いという書き込みや充電器が大きすぎるという書き込みも多くありました。リチウムイオンバッテリの正しい使い方や利点は、クリーナのバッテリーのページからご覧になってください。

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メインの掃除機になった

メインの掃除機になった。

ちょっとしたゴミや目についたゴミを掃除する目的で購入する人が多いようです。さすがに一般的の掃除機より吸引力は劣りますが、廊下やフローリングのゴミや埃を吸引する力は十分にあるので、逆にマキタの充電式クリーナのほうが出番が多くなるというレビューが多く見られました。家でもマキタクリーナーの出番は多くなりました。しかし、がっつり掃除したいときはコード式のキャニスター掃除機も使います。
ダイソンのコードレスハンディクリーナーを購入するなら、マキタのクリーナを2台購入して1階と2階に置いたほうがよいという書き込みもありました。

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掃除機なのにリピーターがでるほど人気

掃除機なのにリピーターがでるほど人気

レビューを閲覧していて〔CM〕〔通販生活〕〔ブランド力〕のマーケティングだけでなく、口コミでも広がってるような印象を受けました。特に知人や家族からの紹介されたという書き込みや、逆に知人に勧めたり、追加で購入して家族にプレゼントしたというリピート購入すり書き込みも多く見ました。従来のクリーナーより吸引力が強くフィルタ式のモデルも販売されているので、経済性があり評価の高いクリーナですが、欠点ではデザイン性が悪いという書き込みも多く付け加えられてました。

マキタクリーナーの性能比較表

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