耳栓の種類と選び方

耳栓種類

耳栓のトップページ 耳栓トップページ 騒音性難聴 騒音性難聴 耳栓の種類 耳栓の種類 耳栓の入れ方 耳栓の入れ方
耳栓比較表 耳栓の比較表

耳栓の特徴

不安や恐怖感を軽減してくれる耳栓

DIYで材料を加工していると電動工具や加工音の音に恐怖したり集中できない場合はありませんか?電動工具や木工機などでは、種類によって大きな音が発生するタイプがあります。私は大きな音は人に恐怖感を与えるだけでなく、集中力が欠けてしまうので判断力が鈍ると考えています。

断続的に80dB以上の大きな音にさらされていると、心理状態が不安定になったり、思考力が落ちると言われています。また、大きな音を近くで聞いていると騒音性難聴という病気にもなります。耳の細胞は傷つくと一生治すことができないので、大きな音がする電動工具を使う場合は、耳栓を装着しましょう。

耳栓とは耳の穴をふさぎ、聞こえてくる音を遮音する防音保護具です。といっても、作業中に全く音が聞こえなくなると感覚が鈍ったり、機械の異音に気がつかなくなるので逆に危険になる場合もあります。耳栓には様々な種類があります。このページではDIY作業でも使用されている耳栓を紹介しています。

.

安全上の注意

機械の音

耳栓のデメリット

耳栓をすると約20dB以下の音が聞こえにくくなるので、〔小さな声〕〔足音〕〔機械の小さな異音〕などにも気付きにくなる欠点もあります。危険な電動工具を使っている場合は、周りに人や物がないか身の回りに気を配りながら作業をしましょう。

切削類の電動工具などは、音の感覚が必要な場合もありますが、どうしても音が必要な作業では、遮音値の低い耳栓がおすすめです。(85dB以下に抑えましょう。)
耳栓には紐でつながっているタイプがあり、紐が何かにひっかかったり、モーターなどに巻き込まれる可能性があるので。服の中にいれるように心がけましょう。

耳栓の性能比較表

タイトルとURLをコピーしました