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電動ドライバドリルのバッテリーの種類


電動ドライバードリル-マキタ(DF330DWX)の各部名称

写真のモデルは10.8V_DF330DWX(バッテリー×2個付)です。


電源の種類

電動ドライバードリルのバッテリーの種類

用途に応じた電源タイプ

ドライバードリルの電源タイプには、[コード式(AC電源)]と[バッテリー式(電池式)]の2種類があります。バッテリー式は電気の容量が限られているので、バッテリーの残量がなくなると、充電器に差しこんで充電をしなければいけません。コード式はプラグをコンセントに差しこんで電気を供給できるので、バッテリー式のように作業途中に電気の残量がなくなる心配はありません。

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バッテリーの種類

電動ドライバーのバッテリーの種類と充電器

外付けタイプと内蔵タイプ

ドライバードリルのバッテリーには、内蔵タイプと外付けタイプがあります。内蔵タイプはバッテリーが本体に内蔵されているので、ACアダプタを本体に差し込んで充電します。外付けタイプは、バッテリーを本体から取り外すことが可能なので、バッテリーだけを充電器に差し込んで充電します。

内蔵バッテリーのデメリット

内蔵タイプだとバッテリーが劣化したり故障した場合、本体を買ったほうが安いくらい修理費用がかかる場合があります。また、外付けタイプのモデルはバッテリーの残量がなくなったとしても、予備のバッテリーがあれば、バッテリーを取りかえるだけで、すぐに使用することができます。内蔵タイプのモデルはバッテリーの取り外しが行えないので、バッテリーの残量がなくなると充電してる間は本体を使用することができなくなる欠点があります。

充電式のおすすめバッテリ

充電式(コードレス)のドライバードリルを選ぶ場合は、バッテリーの取り外しが可能なモデルをおすすめします。バッテリーの種類はメモリー効果の影響をうけにくく、継ぎ足し充電が可能なリチウムイオンがおすすめです。※ニカド、ニッケル、リチウムイオンなどのメリット・デメリットを説明したページはバッテリーの解説からどうぞ。

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充電式とコード式のメリット・デメリット

充電式とコード式の選び方

コード式の電動ドライバードリルAC電源なので安定したパワーが持続します。
バッテリーのように充電がなくなることがないので使いたい時にすぐに使用できます。
作業場所が固定されていて、頻繁に使わない場合はコード式のタイプがお勧めです。
作業内容によってコードが物に引っかかったり、頻繁に使用する場合はコードの抜き差し億劫に感じることもあります。
コード式は現場や屋外で作業をする場合は、延長コードが必要になります。
リチウムイオンバッテリ(充電池)タイプの電動ドライバードリルバッテリー式ですと移動をしながら作業が行えるので、現場や屋外での作業にもとても便利です。現在、主流となってきているリチウムイオンのバッテリーですと耐久性も高くメモリー効果の影響も殆ど受けないので継ぎ足し充電も可能です。
バッテリーは使用頻度の少ないDIYの場合だと長く使用することができます。
また同じメーカーで電圧が同じであれば、その他の電動工具も使いまわせる利点があります。

ドリルドライバーの性能比較表

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