塩ビの特殊容器で両サイドから蓋を開閉できる密閉容器をつくるのまき。
任意のサイズのVUソケットを1つ用意する。
同じ呼び径のDV継手 掃除口を2つ用意する。
掃除口はパッキン付きなので中の空気や液体が漏れ出す心配はありません。
接合部をアルコールを含んだウエスなどを使って脱脂する。
塩ビパイプ用の接着剤は呼び径100以下なら速乾性、呼び径150以上なら遅乾性のほうが最適でした。
今回は呼び径150なので遅乾性の接着剤を塗布しました。有機溶剤を含んでいて臭くなるので、換気には十分注意します。
接着剤を塗布したら、VUソケットの両端にDV継手 掃除口を挿し込みます。
両サイドからフタを開けられる密閉容器が完成しました。中に入れた液体が漏れ出さないので、バレル研磨のバレル槽として使っています。


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