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互換バッテリーの発火で工場が全焼したユーチューバー

マキタ 互換バッテリー 爆発火災ブログ
【閲覧注意】爆発したバッテリーが原因で火災が起こり僕の趣味を全部失いました

火と水の怖さは体験しないと分かりにくい

昨今、電動工具の紹介やDIY作業をコンテンツにするユーチューバーの方が増え、いつも楽しみに動画を視聴しているが、先月、ユーチューバーの工場(ガレージ)で、電動工具の互換バッテリーを充電していたところ、バッテリーに内蔵されているセルが発火し、工場が全焼する事故がおきたようだ。去年から充電式電動工具や充電式掃除機用として販売されていた純正品でないバッテリーの事故件数が急増しており、メーカー各社や経済産業省は注意を呼びかけていた。

非純正リチウムイオンバッテリーの発火に注意喚起(20/01/23)

デジカメの互換バッテリーとは桁違いの高出力大容量

当サイトや個人的にも互換バッテリーの使用は推奨しておらず、純正バッテリーを使い続けてきた理由は互換バッテリーのデメリットが大きいからだ。なぜなら、電動工具は高電圧+高容量化されたバッテリーが主流になってきており、複数の3.6Vのセルが発火すると建築現場・家・事務所などの建造物を全焼させてしまう危険性を持っているうえ、火災によって家族やペット、そしてご近所さんの命までも危険に晒してしまうからだ。当然、互換バッテリーを使用した事故が発生しても、メーカー・販売元・推奨している人は一切の責任を負わない。

マキタとハイコーキの急速充電器 出力

消される前に保存していたレビュー(一部)

充電中に発火する事例が多い

互換バッテリーは低電流の電動工具に使用すれば大丈夫だという意見もあるが、互換バッテリーの火災ではバッテリーの使用中ではなく、バッテリーの充電中に発火する事例が多い。特に写真3番目の新しい充電器は、従来の急速充電器より出力電流が高くなっているため、発火する危険性が高くるという(9A→12A)。

マキタ 互換バッテリー 爆発火災

さらに、互換バッテリーの発火により火災が発生した場合、2分前後で壁板などの立ち上がり面に燃え移り、3分後には天井にまで燃え移るという。さらには、5分後には出火した部屋は火の海となり、隣の部屋→2階へと火が燃え移っていく。ちょっと目を離した隙に火災が発生すると自力で火を消せないほど燃え広がってしまうのだ。

このため、留守中に発火して周りに火が燃え移った場合、今回の事故のように全焼は免れない。また、一酸化炭素の濃度が高い煙を一口吸うだけで気を失ってしまうので、火災に気づいても避難中に誰かが命を落としてしまう危険もあるのだ。実際に火災現場で焼死と判断された死の原因は、ほとんどが一酸化炭素中毒・窒息によるもの。

  • 火災が発生すると全焼まで20分前後(木造)
  • 一酸化炭素の濃度が高い煙を吸うと1口で卒倒
  • 自分・家族・ペットの命が危険に晒される
  • 近隣住民に多大な迷惑がかかる(家)
  • 会社や現場に携わる人に多大な迷惑がかかる(建築現場)
  • 本機や充電器が故障した場合、保証対象外となる
  • メーカー・販売元・互換を紹介した人は責任をとってくれない

全焼したり・人が死んでから理解しても手遅れ

確かにマキタのような電動工具メーカーや、ダイソンのようなコードレス掃除機メーカーが販売している純正のバッテリーは高額であるものの、互換バッテリーを使うことで上記のリスクを負う可能性が高まることを考えるとメーカーが推奨している純正バッテリーを使用するほうが無難である。

また、DIY等でたまに使う頻度であれば、バッテリーの寿命は5~10年ほど長持ちすることもあり、実際、家には5~10年もののバッテリーも現役で活躍している。

互換バッテリーのリスクや危険性を言葉や文章で伝えても、全く気にかけないで聞き流してしまう馬耳東風な人が多いと思うが、今回のSKYtomo氏の事故の動画や注意喚起で考えを改める人も少なからずいるのではないだろうか。

過充電防止・高温時停止・過放電防止の機能がしっかり働く純正バッテリーと、都合の悪い発火レビューを削除し、自己責任となってしまうサードパーティ製の互換バッテリー、わたしならメーカーやお世話になってる代理店にお金を落としたい。

特別定額給付金(10万)で一緒にマキタやハイコーキの36Vの純正バッテリーを購入して沼に沈みましょうぞ。

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