軍手や革手袋を仕事のハードな作業で使用していたときは1日で穴があいて捨てていたが、DIYで使用する作業用手袋はなかなか穴があかないので、洗濯して長い期間繰り返し使っている。
しかし、その手袋はその辺に放置されたように無造作に置いているため、ダブルクリックやステンレスピンチを利用して有孔ボード(パンチングボード)に美しく収納してみることに。
開口部11mmのダブルクリップで軍手や革手袋を挟み、U字フックにダブルクリップのレバーの穴を引っ掛けることで有孔ボードに収納することができた。
長いバーフックを有孔ボードに固定すれば、複数の作業用手袋を省スペースに収納することもできた。使用している手袋の種類が多く、有効ボードの面積を節約したい場合はこの収納方法が最適。
薄手のゴム手袋や軍手なら、洗濯物をとめるステンレスピンチでフックにひっかけることも可能であった。予算を抑えたい場合や、大量の手袋を壁に収納する場合は洗濯バサミが有効か。
いつも作業で使う腕カバーもダブルクリップで止めて有孔ボードに収納することができた。基本的にクリップで挟めるものなら、なんでも壁に収納することができると思って問題ないだろう。
回転バレル研磨機で使用する丸ベルトやビニールチューブホースもスッキリ収納することができた。細長いものは丸く巻いて、輪の内側からダブルクリップで挟んで、レバーを起こしてフックに引っ掛けた。ダブルクリップを使わなくてもフックに引っ掛けることは出来るが、ダブルクリップで挟んでおけばバラけなくなるのが嬉しいポイント。
ベルトやチューブが長かったり、太かったりすると小さいダブルクリップでは挟めないので、コピー用紙を140枚も挟める超特大のダブルクリックを使用した。
電子工作で使用する配線コードも同じように美しく収納することができた。
管理人
工具類がたくさんあって収納に困っている人には有孔ボードがおすすめ。どこになにがあるのかすぐに分かるだけでなく、ものを無くさなくなるメリットも得られます。
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