寒天ゼリーに辿り着いた経緯
体重が落ちない原因は、お菓子の「コインロッカー(仏壇)」だった
本格的にダイエットを始めようと思い、腹八分目を意識した食事制限に加え、自宅でできる有酸素運動も取り入れていた。しかし、体重(80kg)はなかなか減る気配がない。
原因を改めて考えてみると、毎日のように仏壇へお供えしてあるお菓子を盗み食いしていることに気付いた。
食事の量を減らすと、どうしても空腹になり、つい間食に手が伸びてしまう。しかも、仏壇には常にお菓子が置かれているため、まるで「コインロッカー」のように好きなタイミングで取り出せる状態だった。
「カロリーゼロの食べ物」を探してみた結果
そこで、「カロリーゼロ 食べ物」とGoogleで検索してみた。
しかし、表示されたのはゼロカロリー飲料の紹介や、「ゼロカロリーでも太るのは本当か」「人工甘味料の危険性」といった記事ばかりで、本当に知りたかった「空腹を満たせるカロリーの低い食べ物」はなかなか見つからなかった。
「お腹いっぱい食べても太りにくい食べ物はないのだろうか」と調べ続けるうちに、低カロリーで満腹感を得やすい食品として寒天にたどり着いた。
なお、「カロリーゼロ」と表示される食品でも、食品表示のルール上は100ml(100g)当たり5kcal未満であれば「ゼロ」と表示できる場合がある。そのため、実際には完全に0kcalとは限らない点には注意が必要である。
こんにゃくは飽きそう、果物は高価なので断念
厳密にいうと、完全にカロリーが0kcalの食べ物は、ほとんど存在しないようだ…
低カロリー食品として有名なこんにゃくでも、100g当たり約7kcalある。一方、比較的カロリーが低い果物として知られるいちごでも、100g当たり約33kcalと、こんにゃくの約5倍のカロリーがある。
とはいえ、毎日何百グラムものこんにゃくを食べ続けるのは飽きそうだし、いちごを毎日大量に購入するのは家計への負担も大きい。そのため、どちらも継続するのは現実的ではないと判断して諦めた。
結局、これといった代わりの間食が見つからず、再び仏壇のお供え物のお菓子や、100g当たり約484kcalもあるポップコーンをつまんでしまう日々が続いていた。
ところてんのカロリー(100g当たり約1~2kcal)を知る
再び「カロリーゼロ お菓子」や「低カロリー おやつ」といったキーワードで検索を続け、さまざまな記事を読み進めていると、間食にところてんを食べているという記事を見つけた。
調べてみると、ところてんはタレをかけない状態で100g当たり約1~2kcalと非常に低カロリーな食品だった。
私の体重なら、5ちゃんねるを1〜2分眺めている程度でも消費してしまいそうなくらいの超低カロリーである。
しかも、私は醤油とからしで食べるところてんが昔から大好きだ。さらに調べてみると、黒みつやきな粉をかければ和風デザートとしても楽しめることを知り、「これはダイエット中のおやつにぴったりなのでは」と期待が膨らんだ。
ところてんの原料「天草」で寒天ゼリーが作れるらしい
ところてんの作り方を調べてみると、原料は天草(てんぐさ)という海藻で、天草を煮出した液を冷やして固めることで作られることが分かった。
また、天草を乾燥させて粉末状にした粉寒天も市販されており、水と一緒に加熱するだけで手軽に寒天を作ることができる。
さらに調べると、天草や粉寒天を煮溶かした液にジュースを加えて冷やし固めれば、寒天ゼリーが作れることも知った。
前述のとおり、ところてん(タレなし)は100g当たり約1~2kcalと非常に低カロリーである。そのため、ゼロカロリー飲料や低カロリー飲料を使って寒天ゼリーを作れば、カロリーを極力抑えたダイエット向けのおやつが作れるのではないかと考えた。
「これなら空腹を満たしながら、罪悪感なく食べられるかもしれない。」そう思い、実際に作ってみることにした。
寒天ゼリーやトコロテンの効果
- ゼロカロリーに近いからいくら食べても太りにくい
- 食物繊維が水分を吸収して膨らむから満腹感を得やすい
- ジュース以外もゼリーにできるから人工甘味料警察を黙らせられる
- 1,000円(粉150g)で25kg分のゼリーが作れるからコスパ最強のお菓子
- 血糖値の上昇を抑えるから糖尿病の症状を予防改善に役立つ
- コレステロール値を低下させるから高血圧の予防改善に役立つ
- 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方の性質を持っているから便秘の解消に役立つ
粉末寒天を使ったゼリー(500g)の作り方
観察してると500gだと約10分ほどで固まりはじめた。
ジュースも一緒に火にかけた場合は粗熱をとってから冷蔵庫に入れる(この場合は常温(40~50℃)になるまで固まらない)。
作った寒天ゼリー
牛乳寒天ゼリー

粉末寒天:9g+(水200cc)
牛乳:1,000ml
100gあたりのカロリー:約67kcal
豆乳寒天ゼリー

粉末寒天:9g+(水200cc)
牛乳:1,000ml
100gあたりのカロリー:約46kcal
ところてん

粉末寒天:100ccにつき1g
100gあたりのカロリー:約1kcal以下

個人的にこの角切りしたところてんを(酢醤油+からし)をつけて食べる方法が一番美味しいうえ、満腹感+満足感も得られた。いつも食べる3食事を腹8分目にして、満腹感を得られない場合は、このところてんを追加して食べる。間食したくなったときもこれをぱくぱく食べている。仮に一度に500gや1kgほど食べたとしてもカロリーは醤油+からし分だけなので、食べてるだけで4kg近く痩せた。ダイエットは実は簡単に感じてきた。一日に消費する以上のカロリーを取ることで太ってしまうのだから、食事からとるカロリーを一日の消費カロリー以下に抑えて、足りない分はカロリーが0に近くて、肥満の原因となる人工甘味料を含まないところてんを食べることでそれ以上太ることを抑えることができるという。

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