これは、2014年に購入したEPSONのインクジェットプリンター(PX-045A)です。純正のインクカートリッジは容量のわりに割高に感じたため、これまで社外品の互換インクカートリッジを使用してきました。
しかし2024年頃から、互換インクカートリッジを装着した状態で電源を入れると、「電源ボタン」「用紙ランプ」「インクランプ」の3つが点滅し、印刷もスキャンもできなくなるというトラブルが発生するようになりました。
この記事では、備忘録としてその対処法の手順を記録しています。
以降の内容はメーカーが推奨していない脳筋の方法になりますので、実践される場合はプリンターが壊れても構わないという覚悟のある方のみお試しください。
プリンターに接続したままPCを再起動する
スキャナーユニットを開けた状態でプリンターの電源を入れます
プリントヘッドがカートリッジ交換位置に移動する直前のタイミングでコンセントを抜きます
すべてのインクカートリッジを取り外します
インクを取り出した状態でプリンターのコンセントを挿し電源を入れます
インクランプのみが点灯した状態となったのを確認して電源を切ります
再び電源を入れてプリントヘッドがカートリッジ交換位置に移動する直前のタイミングでコンセントを抜く
取り出したインクカートリッジをセットする
コンセントを挿して電源を入れた際に「ランプがすべて消灯している」or「インクランプのみが点灯」していれば成功となり、プリントやスキャンができるようになります。
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