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小林製薬 火を使わない電池式LED線香を使ってみた

仏壇用の火を使わないLED線香 ブログ

火を使わない電池式LED線香

火を使う線香で危険を感じた体験

仏壇で火のついた線香をあげる様子

「毎日お線香をあげたいけれど、火を使うのは少し心配だし、お手入れが大変…」そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

高齢になると火の消し忘れが気になったり、小さなお子さんやペットがいる家庭では安全面が心配だったりと、本物の線香を使い続けることが難しい場面もあります。仏壇火災は件数としては多くないものの、毎年全国で発生しており、死亡事故につながるケースもあります。

実際に私も本物の線香を使っていた頃、線香が畳や打敷に落ちて焦げ跡がついたり、香炉の中に溜まっていた燃えカスへ新しく立てた線香の火が燃え移り、香炉の中全体がくすぶり続けたことが何度かありました。思っていた以上に火が長時間残るため、そのまま放置するのは危険だと感じた経験です。

このような経験から、火を使う線香には思っている以上に火災や事故のリスクがあると実感しました。そこで、安全性を重視して乾電池式の線香を購入し、実際に使い心地や使い勝手を試してみることにしました。

小林製薬の安心香を選んだ理由

私が乾電池式のLED線香をamazonで購入した2017年当時は、低価格帯の製品として主に小林製薬とオーム電機の2社から販売していました。

オーム電機 電池式線香 LED-DCSK-1

価格だけを見ると、オーム電機の製品は1,327円と小林製薬の安心香の2,620円よりもかなりリーズナブルだったため、最初はこちらを購入しようと考えていました。

しかし、製品を比較していくうちに、オーム電機の製品には自動消灯機能が搭載されていないことが分かりました。LED線香は火を使わないため火災の心配はありませんが、電源を切り忘れると電池を消耗してしまいます。毎日使用することを考えると、自動で消灯する機能があるほうが使い勝手が良いと感じました。

一方、小林製薬の安心香には一定時間で自動的に消灯する機能が搭載されているだけでなく、専用の香りと煙がでるカートリッジを取り付けることで、本物の線香に近い雰囲気を再現できる点も魅力でした。火を使わず安全性を確保しながら、見た目だけでなく香りまで再現できるため、ご先祖様にも喜んでもらえそうだと思い、安心香を選ぶことにしました。

小林製薬 安心香の使用感想

小林製薬 安心香のLED点灯部をアップで撮影

線香部分は近くで見ても本物に近い見た目で、パッと見では乾電池式のLED線香とは気付かないほどよくできています。

小林製薬の安心香の台座部分

一方で、本体の台座はプラスチック製のため質感に高級感はなく、ややチープな印象を受けました。とはいえ、実際に仏壇へ設置すると台座が目立つことは少なく、個人的にはそれほど気になりませんでした。

小林製薬 安心香の電源スイッチ

専用の香り・煙カートリッジをセットし、本体手前のボタンを押すとLEDが点灯し、約5分間、本物の線香のような香り付きの煙(水蒸気)が漂います。一日に何度も線香に火をつけるので、5分で自動消灯する機能はありがたいです。

煙が線香の先端から立ち昇る仕組みであれば、本物の線香にかなり近い見た目になったと思います。しかし実際には、煙は線香棒ではなく台座に取り付けた専用カートリッジから出るため、近くで見ると少し違和感があります。この点は、本物らしさを期待していただけに少し残念に感じました。

小林製薬の安心香(カートリッジ)

専用の香り・煙カートリッジは1個付属していますが、消耗品のため、使い切った後は小林製薬が販売している交換用カートリッジを購入する必要があります。

交換用カートリッジは、「白檀(びゃくだん)の香り」と「バイオレット(すみれ)の香り」の2種類が用意されています。1個あたり約60回分使用できるため、毎日朝夕2回点灯させる場合は、約1か月が交換の目安です。

なお、カートリッジの中身を使い切ってもLED線香はそのまま点灯します。煙や香りを楽しみたい場合のみ、新しいカートリッジへ交換すれば引き続き使用できます。

専用カートリッジが入手困難に

小林製薬 安心香 専用カートリッジのパッケージ

しばらく愛用していましたが、2018年頃から専用カートリッジが品薄になることが増え、思うように購入できなくなりました。そして2019年には交換用カートリッジがほぼ入手できなくなり、私が使用していた本体も故障してしまったため、現在は使用していません。

安心香の最大の魅力は、火を使わずにLEDの灯りだけでなく、煙や香りまで再現できる点でした。しかし、交換用カートリッジの入手が難しくなったことで、そのメリットを活かし続けることができなくなったのは非常に残念です。

現在も火を使わない電池式LED線香は販売されていますが、煙と香りまで再現できる製品はほとんど見かけなくなりました。そのため、本物の線香に近い雰囲気を求めている方にとっては、安心香は貴重な製品だったと感じています。

現在購入できる電池式LED線香

オーム電機|シンプルで価格を抑えたい方におすすめ

煙や香りを再現できる小林製薬の安心香は現在入手が難しくなってしまいましたが、オーム電機が販売していた火を使わない電池式LED線香は現在も販売されています。煙や香りの演出こそありませんが、火災の心配がなく、灰や燃えカスも出ないため、安全に毎日の供養を続けたい方には十分おすすめできるアイテムです。

小田工房|リモコン付きで離れた場所から操作できる

火を使わないLED線香を探している方には、小田工房のLED式電子線香(2.5寸)もおすすめです。

本製品はLEDの光で線香の火を再現する電池式の電子線香で、火災の心配がなく、灰や燃えカスも出ないため、高齢者や小さなお子さん・ペットがいる家庭でも安心して使用できます。

特に便利なのが、リモコンが付属していることです。仏壇の前まで行かなくても離れた場所から点灯・消灯できるため、毎日の供養をより手軽に行えます。足腰に不安がある方や、高い位置に仏壇を設置している家庭にも便利な機能です。

以前紹介したオーム電機のLED線香にはリモコンが付属していませんが、小田工房の製品ならリモコン操作に対応しているため、使い勝手を重視する方はこちらを選ぶ価値があります。

アイメディア|自動消灯機能付きで消し忘れを防げる

火を使わないLED線香の中でも、使い勝手を重視する方におすすめなのが、アイメディアのLED線香です。

本製品は、火を使わない電池式LED線香のため、火災の心配がなく、煙や灰、燃えカスも出ません。毎日の供養を安全に続けられるので、高齢者の方や小さなお子さん・ペットがいる家庭にも適しています。

オーム電機のLED線香には自動消灯機能が搭載されていませんが、アイメディアのLED線香は本体の大きなボタンをワンプッシュするだけで点灯し、約10分後に自動で消灯します。消し忘れを防げるため、毎日使うものだからこそ便利な機能だと感じました。ボタンも大きく押しやすいため、ご年配の方でも操作しやすいでしょう。

また、台座のデザインを選べるのも魅力です。ブラックのつや消し(マット)だけでなく、ブラックのつやありやゴールドカラーも用意されているため、仏壇の雰囲気や仏具の色に合わせて選べます。

さらに、アイメディアでは火を使わないLEDろうそくも販売されています。LED線香とあわせて使用すれば、仏壇から火をなくせるため、安全性をさらに高めることができます。

煙や香りを再現する機能はありませんが、自動消灯機能を重視したい方や、火を使わない線香・LEDろうそくで仏壇を安全にしたい方には、おすすめできる製品です。

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