トリマーの選び方


トリマーの各部名称|BOSCH(ボッシュ)-PMR 500

トリマーの各部名称 | BOSCH(ボッシュ)-PMR500

トリマートップページ トリマー トリマービット トリマービットの種類 トリマーの使い方 トリマーの使い方 トリマーの性能比較表 性能比較表

トリマーとは?

トリマー特徴

トリマーとは、トリマービット(切削ビット)を高速回転させて、木材を切削することができる電動工具です。トリマービットには、様々な形状のものがあるので〔溝加工〕〔面取り〕〔飾り面取り〕などを行うことができます。

トリマーの利点

トリマービットの種類は非常に豊富なので、初心者でもトリマーがあれば様々な加工を行える利点があります。一般的にDIYでは、トリマーで以下のような加工を行いますが、ビットの種類が豊富なので記載している以外の用途や加工も行えます。

dm12706 ストレート1/4(刃径16.0mm)・トリマービットMicrotungsten carbide dm12739 アリ錐1/4(刃径18.8mm)・トリマービットMicrotungsten carbide dm09110 ブランジ・ストレートビット1/2(刃径19.0mm)ルータービットMicrotungsten carbide dm12730 丸溝1/4(刃径19mm)・トリマービットMicrotungsten carbide

溝加工

(溝切りカッター)(鑿・ノミ)(細工用鉋)が使えなくても、ストレートビットとガイドを仕様することで精度の高い溝が掘れます。ストレートビットの他にアリ錐ビットや丸溝ビットもあるので、U溝やアリ溝を掘ることもできます。

dm12722 丸面ベアリング12.7mm・ビット1/4(半径12.7mm)・トリマービットMicrotungsten carbide dm12719 角面45度ビット1/4(刃径40mm)・トリマービットMicrotungsten carbide dm12728 サジ面ベアリング12.7mm・ビット1/4(半径12.7mm)・トリマービットMicrotungsten carbide dm12721 丸面ベアリング12.7mm1/4(半径9.5mm)・トリマービットMicrotungsten carbide

面取り

(手鉋・カンナ)を使えなくても、直線、曲線関係なく効率よく面取り加工がおこなえます。
丸面取り、角面取りどちらの面取り加工も可能です。

dm12605 ダブルロマン・ビット1/4(刃径38mm)・トリマービットMicrotungsten carbide dm12602 クラッシックカーブ・ビット1/4(刃径31.8mm)・トリマービットMicrotungsten carbide dm12301 レイズドパネル・オージー1/4・トリマービットMicrotungsten carbide dm12405 トリプルフルート1/4・トリマービットMicrotungsten carbide

装飾

材料の縁や側面をトリマーで飾るとアンティーク調のヨーロッパ家具のような仕上がりになります。
輸入物には様々な変わった形のビットがあり価格が安くなりますが、ビットの軸サイズが1/4インチ(6.35mm)なので、トリマーでこのサイズのビットを取り付けるには別売りの6.35mm
コレットチャックが必要になります。

トリミング

薄板などで自作したテンプレートガイド(治具・jigu)を使うことにより、ジグソーより精度の高いトリミング〔切り抜き加工〕や〔曲線加工〕なども行えるので、全く同じ形状をしたものを量産することもできます。基本的に厚い材料の場合は、ルーターやトリマーで1発で切り抜くことができないので、糸鋸やジグソーなどで大まかに成形したものを最後にトリマーで仕上げると負荷をかけずに切り抜けます。

安全上の注意

トリマーは軽く扱いやすい電動工具ですが、回転数が30,000min-1ほどあり、トリマービットには鋭い刃がついているので、正しい使い方をして、細心の注意を払う必要があります。

トリマーの性能比較表

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