- 大切に育てている植物が野良猫たちに荒らされて困ってる
- 猫の糞尿によりプランターから不快な臭いがして困ってる
- 何度対策を試してもなかなか効果が現れず困ってる
プランター園芸の悩み
プランターの中に野良猫に糞尿をされて大切に育てている植物を荒らされたり、不快な臭いでお悩みではないだろうか?この記事では、野良猫を傷つけず、美観を損なわずに野良猫を近づけない効果的な方法を紹介したい。実際にあれこれ試して実感した効果を紹介しているので、この記事を読むことで、野良猫がプランターや花壇をトイレ代わりすることをやめるようになるはず!?
玄関の異臭の原因
数ヶ月前から玄関から変な臭いがするようになった。玄関先に野良猫が尿をしたのかと思い、扉周りを水拭きしてみたり、玄関先(外側)のコンクリートを高圧洗浄機で洗浄してみたが、それでも臭いが消えなかった。数カ月間、その原因は謎のままだったが、ある日、玄関先にあるプランターから強烈な異臭を発していることに気づく。
玄関が臭っていた原因は、野良猫がプランターの中に糞尿をしていたことだった。その臭いが扉の隙間から隙間風と一緒に玄関に侵入していたのだ。最初は多肉植物が発する匂いなのかと思っていたが、土を掘り返すと中から猫の糞がでてきたので、そこでようやく野良猫がプランターをトイレ代わりにしていたことに気づいたという。
野良猫の糞害対策の模索
対策方法 | 効果 | 問題点 |
水を入れたペットボトル | ❌ | 怖がらない |
猫避けシート (プランター周り) |
❌ | 予想 平気で上を歩ける 飛び越えてくる |
猫避けシート (土の上) |
⭕ | 見映えが悪くなる 植えられるものが限定されてしまう 紫外線・酸性雨による劣化が早い |
木酢液+ハッカスプレー | ⭕ | 持続期間が短い 毎日スプレーするのが手間 |
割り箸を突き刺す | ⭕ | 見映えが悪くなる |
ラベンダー | ❌ | ラベンダーを育てたくない |
猫よけ(超音波経) | ⭕ | 愛猫や散歩にくる犬が嫌がる |
くるカラ | ⭕ | なし😉 |
ネットで上記のような野良猫の糞害を防ぐ対策を調べたが、大した効果がなかったり、手間やコストがかかる撃退方法ばかりだった。中には効果があるものもあったものの、見映えが悪くなったり、他所様のペットに迷惑をかけるなどの問題が生じた。
そこで、なるべく美観を損なわず、動物に優しい撃退方法を自分で模索してみた結果、くるみの外殻を縦半分に割ったくるカラを土の上に敷き詰めることで、猫がプランターの中でトイレをしなくなり、玄関から漂う不快な臭いからも解放された。
重量 | 容量 | 目安 |
350g | 1リットル | 6号鉢3〜4個分 |
600g | 1.8リットル | 6号鉢5〜6個分 |
プランターに敷き詰める場合は、[350g]や[600g]などの少量を注文するとよいだろう。
くるみの殻は天然素材でナチュラル感があるので、茶色い色がグリーンの植物を引き立たせ、おしゃれな景観になった。
その他に雑草の発生を軽減させたり、雨の跳ね返りを防いだり、土の保湿効果が高くなる効果があるのも嬉しいポイント。
重量 | 容量 | 目安 |
2kg | 6リットル | 6号鉢15〜20個分 |
4.5kg | 14リットル | 座布団2枚分 |
9kg | 27リットル | 畳1枚弱 |
27kg | – | – |
プランターの数が多かったり、広い花壇にくるカラを敷き詰めたい場合は、[2kg][4.5g][9kg][27kg]の量を選ぶとよいだろう。
長年屋外に敷き詰めていると朽ちないか不安になるかもしれない。しかし、実は約10年前にくるカラを大量に購入し、鉢底石として利用したり、土の上に置いたりしているが、クルミの殻は梅干しの殻のように硬くいので、朽ちてボロボロになることはなかったので安心。長年使用していると色が抜けて灰色になるがラスティックな味として見ている。
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