PR
スポンサーリンク

固まったテープの粘着剤を剥がす方法【消しール SLT-2H】

SK11(エスケー11) シールはがし消しゴム 六角軸 消しール SLT-2H ハード ブログ

剥がれないテープ跡
最近、床に貼られた古いフロアシートを剥がす作業をしましたが、フロアシートを固定していた両面テープの除去に苦労しました。通常、剥がしにくいテープにはドライヤーの熱風を当てて剥がしますが、長年床に貼り付けられていたテープの粘着剤が硬化し、床に密着していたため、熱風では効果がありませんでした。そのため、「シール剥がしスプレー」や「スチームクリーナー」を使用しましたが、それでも多くの時間と労力を要しました。

SK11(エスケー11) シールはがし消しゴム 六角軸 消しール SLT-2H ハード

しかし、この困難を解決したのが「シールはがし消しゴム」です。このツールを使うことで、驚くほど簡単に、そして迅速にテープの残骸を除去することができました。

シールはがし消しゴム (インパクトドライバー 装着)

シールはがし消しゴムは、通常の消しゴムよりも硬めのゴムを使用した丸い形状のヘッドが特徴です。このヘッドは、頑固なシールやテープの残骸を効果的に削り取るために設計されています。消しゴムの中心には六角軸が固定されているため、ドリルドライバーインパクトドライバーに装着できるようになっています。この回転+ゴムの組み合わせにより、自動車のボディ、ガラス、家具など、さまざまな表面から粘着素材を効率的に除去することができます。

シールはがし消しゴム (塗装もおちる)

インパクトドライバーに装着して使用したところ、回転数が早すぎたり、本機を前後または左右に動かしながら使用しないと、塗装がはげやすいことが分かりました。そのため、低速モードに切り替え可能なドリルドライバーの方が適していると感じました。ただし、この作業は後で塗り替えを予定していたため、塗装のはげについては気にせずインパクトドライバーで作業を続けました。

床にこびりついたテープの粘着部分とゴムのカスが混ざり合った混合物

【モノタロウ】ラベル剥がしスプレー

シールはがし消しゴムを使うとテープを簡単に剥がすことはできましたが、テープの粘着部分とゴムのカスが混ざり合い、床にこびりついてしまいました。この混合物を「シールはがし消しゴム」で除去することは難しかったので、「ラベル剥がしスプレー」を吹き付けてウエスで拭き取ったところ、容易に除去できました。スチームクリーナーを使用しても除去できましたが、時間がかかり効率的ではありませんでした。

シールはがし消しゴム (散乱するゴミ)

作業中には消しゴムのようなカスが大量に飛散するため、作業後には掃除機での清掃が必要でした。また、作業中に不快な臭いが発生することがあるので、マスクの着用と換気が必要でした。

記事の内容を動画でさらにわかりやすく説明していますので、記事を読んで気になった点があれば、動画もぜひ見てみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました