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番手の選び方
番手とは?
サンドペーパーは、シートに塗布されている研磨剤の粗さを数字で表しています。
数字が低くなるほど目が粗くなり、数字が高くなるほど目が細かくなります。
商品がはいった袋や紙に#100(呼称:ひゃくばん)などと記載されて販売されています。
サンドペーパーの裏面にも番手の数字が書かれているので、パッケージがなくても裏面を見ることにより見分けることが可能です。
研磨方法
一般的に番手の粗い順から仕上げていきます。
全ての番手を揃える必要はなく、人や素材によって変わりますが、#120→#240→#400という風に番手を移るときは、倍以下の番手を選らんでサンディングしていきます。
パッケージに包まれて販売されていても、写真のように一部分に穴が開いているので、触って目の粗さを確認することができます。
※光沢のあるものや、失敗が許されない物は、目立たないところや端材で試してからサンディングしましょう。