騒音性難聴とNRR-dBの説明

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騒音から耳を守る耳栓


耳にダメージを受けた人の音の聞こえ方

作業員を守る耳栓

耳栓でメジャーな会社:MOLDEX(モルデックス)は、大きな音がする場所で働く作業員の耳を守るために耳栓を開発しました。大きな音がする電動工具や切削音から鼓膜の負担を軽くするために、耳栓やイヤーマフなどの保護具を装着しましょう。

労働安全衛生規則の〔騒音障害防止のためのガイドライン〕にも85dB以上の騒音作業をする場合は、作業員に耳栓などの防音保護具を使用させるように記載されています。

DIY大国(アメリカ)での番組や、アメリカの一般の方の動画(youtube)でも、ほとんどの方が騒音が発生する電動工具を使うシーンでは、安全メガネ以外に耳栓やイヤーマフなどを装着しています。

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騒音性難聴

音の振動
音の振動

大きな高音は有害

ウォークマン、バンドの練習、ライブ、コンサートなど、大きな音が響く場所に長時間居たときに、耳が聞こえにくくなったり、耳鳴りなどの症状が起こった経験はないでしょうか?
電動工具は材料を切削したり、モーターの回転数が高くなるほど、高周波音という耳に有害な音がでます。
長時間大きな音を近くで聞いていると、鼓膜が大きな振動をしている状態が続き負担がかかるので、耳の鼓膜に悪影響を与え騒音性難聴などの症状がおこることがあります。

症状

耳の鼓膜は音が聞こえると、音波を受けて鼓膜が振動して音を伝えます。
鼓膜の振動は音の大きさによって変わり、小さな音の場合は振動が小さくなります。
しかし大きな音の場合は、振動も大きくなり鼓膜に負担がかかります。

私は若い頃に、騒音の中で長時間作業をしていた時期があるので、両耳の耳鳴りが慢性化してしまいずっと治らない状態です。
耳鳴りは一時的なもので治る場合もありますが、耳鳴りが長い間 続いてしまうと治すことが難しいと言われています。
慢性化してしまうと、一生耳鳴りと付き合わなければいけません。

音で心理状態や思考力がかわる。

集中できるような音楽や眠気を誘う優しい音もありますが、勉強をしながら激しい曲調の音楽を最大音にして聴いていると、頭にはいらないし集中が途切れてしまうと思います。
木工機械や建設機械も同じで、大きな音が目の前で響くと、不安や緊張感が高まり体が火照ったり、判断力が鈍り集中することができなくなことがあります。
簡単に命を奪ってしまうような大きな機械や、音が跳ね返るような環境で作業をしていてるときに、そのような経験をしたことがあります。

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騒音性難聴の対策

環境 騒音値 耳栓(遮音値30dB) 聞こえる音
地下鉄溝内 約100dB 遮音値30dBの耳栓をつけると 約70dB
パチンコ店内 約80dB 約40dB
普通の声 約60dB 約30dB
ささやき声 約50dB 約20dB
寝息 約10dB 聞こえなくなる。

dBとは?

音の大きさは〔dB〕という単位で表され、この数字が高いほど音が大きく聞こえます。耳栓のパッケージには、ほとんどのものに遮音値〔db〕が記載されています。

完璧な防音をするには建築物でも非常に難しいものです。完璧に防音するには、上下左右、質量の高い素材で自分を囲ってしまわないといけません。音というのは波動なので、耳栓をすると小さな音や生活音には高い遮音効果がありますが、目の前にある電動工具の大きな音を完全に遮音することは不可能です。

例えば、機械Aの木材を切削する音が(80dB)だとした場合、遮音値(30dB)の耳栓をつけると、音の大きさが(50dB)になります。耳栓の比較表にある耳栓の〔NRR-dB〕は遮音値を表しているので、数字が高いほど遮音効果が高くなります。

遮音のデメリット

音は危険を教えてくれるサインとなることもあるので、完全に音が遮断されてしまうと、機械の異音や周りの様子もわからなくなってしまい逆に危険になる場合もあります。また、音がなくなってしまうと感覚が鈍ってしまうという不安もあると思います。

耳栓にはさまざまな種類があり、種類によって遮音値も異なります。なので、直接聞こえてくる有害な音域だけをカットして、必要な音を聞き取ることも可能です。しかし、耳の鼓膜を守るために85dB以下に抑えるようにしましょう。
※小さな音は聞こえなくなるので、周りに人や危険な機械がある場合は、周りにも気をつかいましょう。

耳栓の性能比較表

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