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グルーガンの使い道、接着以外にも用途がいっぱい | |
グルーガンの性能比較表 |
グルーガンの使い道
使い方次第で思わぬ用途がいっぱい
グルーガンは何かをくっつけたり、荷物の梱包で使われるものかと思っていましたが、加工しやすいグルーガンのスティック(樹脂)で色々なものを作って方がいるようなのでまとめてみました。
ちなみに私の変わった使い方では絶縁で使ったり、イヤホンに注入して断線しないようにしたり、玄関マットを床に固定したりします。グルーガンの糊跡は簡単に取り除くことができます。もしこびりついて取り除けない場合は、ドライヤーに当てるとふき取れば綺麗になります。融点が低いのでドライヤーの熱で溶けます。
リース&オブジェ作り
オブジェやリース作りで「木の実」や「流木」を接着する際にグルーガンを使用しています。接合力が弱いと言ってもこれくらい軽いものであればしっかりと固定することができます。
スイーツデコ&パーツ作り
現在ではグルーガンの専用スティックは白だけでなく、様々な色のものが販売されています。こちらの動画のでは色のついたグルーガンを利用してスイーツデコやパーツを作っています。どちらも間違って食べてしまいそうなほど甘そう。
グルーガンで魔法の杖作り
こちらではグルーガンのニュルニュルと伸びる特徴を生かして、菜箸で魔法の杖を作っています。自分はグルーガンを物と物をくっつける用途でしか使用していなかったのでびっくり。
グルーガンでデコレーション
こちらの動画ではグルーガンをグルーガンでデコっています。
グルーガンでアクセサリー作り
こちらの動画ではグルーガンや型をつかってアクセサリーを作っています。グルーガンはノズルを離すと糸を引きますが、盛った糊に糸を巻きつければ、糸を引かずに綺麗な玉をつくることができます。
グルーガンでスタンプ&ステンシル
こちらの動画ではグルーガンを使って器用に絵や文字を描いています。出来上がったものにインクをつけたり、スプレーを吹き付ければ、スタンプやステンシルとして使うこともできるようです。ちなみにグルーガンで固まった樹脂はスタンプのゴム板より固くプラスチックより柔らかいです。
封蝋(シーリングワックス)グルーガンで代用
封蝋は手紙が入れられた封筒に封印をするもので、材料にロウが使われています。こちらの動画ではロウの代わりに色の付いたグルーガン専用のスティックを利用して封筒を封印しています。
グルーガンでお皿やコップ作り
グルーガンの樹脂をお皿やコップに周りに盛り付けてお皿やコップを作っています。糊が剥がしやすいようにクリームのようなものをあらかじめ塗っています。
グルーガンでボディの凹みを直す
こちらの動画の方はグルーガンを使って車のボディーの凹みを直しています。完璧に元通りにすることは難しいかもしれませんが、修繕前より目立たなくなっています。さらに検索してみるとバイクのタンクの凹みを直している動画もありました。
グルーガンを使って直す専用ツールも販売されているようで、楽天やアマゾンで「デントリペア」というキーワードで検索するとヒットします。(動画)レビューを確認していると良いレビューもあれば悪いレビューもあります。楽天でレビューの多い商品を確認したところ236件中2件、塗装が剥げたというレビューもあり、自己責任となるので覚悟も必要でしょう。(2015/9)
グルーガンは接着力がボンドより弱いので、きちんとボディーの表面を脱脂して、ヒーターを5分以上(予熱)暖めたほうがよいでしょう。専用スティックの糊跡は融点が低いので、ドライヤーを軽く当てるだけで簡単に溶けるので拭き取れます。
グルーガンでマット(絨毯)のほつれを直す
安物のマットなので、毎日、掃除機をかけていると、端の部分のオーバーロック(かがり縫い)している部分がほつれてきました。紐を引っ張るとどんどんほつれていくので、焼き払おうと思いましたが、グルーガンで染み込ませながら点付けしたら引っ張ってもほつれなくなりました。これで村が救われます。
調べて見ると木工ボンドでもほつれを防止できるようですが、木工ボンドは水性なので洗濯したときに溶けてしまう欠点があります。グルーガンは水についても溶けないので洗濯してもほつれる心配も付け直す手間もかかりません。
ついでにマットの四隅もグルーガンで固定
マットを固定するときは専用のすべり止めのゴムや強力な両面テープを使っていました。しかし、長期間経つと溶けたゴムや接着剤の頑固なカスが床にへばりついて取り除くのに手間がかかります。そこで、マットをグルーガンで固定すると、簡単に糊跡を取り除くことができるようになります。もし、床にこびりついてしまっても融点が低いのでドライヤーの熱で溶かし拭きとることもできます。
グルーガンでイヤホンの断線防止
自分はアマゾンや楽天の注文履歴を調べるとイヤホンやヘッドホンを13個購入していました。ずっと身につけているのですぐに壊れてしまうのです。よくある故障がコードに負担をかけて断線してしまい、片耳が聞こえなるパターンです。イヤホンはヘッドフォン側が断線してしまうとDIYで直すことが難しいです。そこでヘッドフォン側のケーブル部分にグルーガンを注入すると負荷がかかっても断線しにくくなりました。
グルーガンで修繕
サーキュレータの前ガードを引っ掛ける部分が折れてしまい、前ガードが固定できなくなったので、シルバーのダクトテープで止めていました。そこで、グルーガンで点付けで固定したところ目立たなく直すことができました。元からあった部品の一部分にも見えますが、黒の専用スティックを持っていないので、マジックで塗りました。糸が引いて不細工になる場合は、こちらを参考にしてください。
スイッチの固定
このスイッチはボルトで固定していますが、誤って蹴飛ばしてしまいスイッチがずれてしまうことが多々あるのでグルーガンで補強しました。
グルーガンでマグネット作り
クルミ殻やワインのコルクがゴミのようにあるのでマグネットを作りました。接着力は弱いですが、脱脂して予熱時間を守れば、普通に使っていてポロッと取れることはありません。1プッシュたっぷりスティックを溶かしています。
サザエマグネット加わる
台所にサザエの蓋が1つだけ転がっていたので、サザエマグネットが新しく家の冷蔵庫に加わった。螺旋部分が木の生き節のようでおもしろい。このマグネットはセリア(100円ショップ)で25個で100円で販売されているようだ。
グルーガンでフィギュアを固定
このフィギュアは当サイトの専属モデルですが、関節がユルユルで上手く自立することができなくなったので、対策方法を検索したところ関節部分に木工ボンドで注入するのがいいというのを見て木工ボンドを流し込む。しかし、最近またユルユルになってきたのでグルーガンを注入しました。上の画像では足や手の平にグルーガンで点付けしているので、普通ではできないポーズで自立しています。
グルーガーンで修繕
これはイージースルーフロッサー、一般的な糸楊枝は使い捨てだが、これは中にフロス糸が内臓されているので、エコで経済的に狭い歯間を掃除することができます。この緑のカバーのツメが折れやすく、落としてしまうと高確率でツメが折れてしまう。1つ目は家に入ってきた野良猫に落とされて破損。ダクトテープで固定していたが、入浴時に使うので水ですぐに接着力が弱まり2つ目を購入。2つ目も自分で落としてしまいツメが折れる。
フロス糸がたくさん余っていてもったいないので、3つ目は新しく本体を購入せずにグルーガンで点付けをして、緑のカバーを接着してみたところ上手く固定できた。耐水性もありプラスチックとは相性がいいので、水に濡らしてもとれたりしない。さらに落としても樹脂が保護してくれるので、これまでのように破損しにくくなりました。
冷蔵庫からボンドをひっぱりだして接着するるより手軽であった。フロス糸がなくなったら40m(250円)のを巻き付ければ、何度でも繰り返し使えるのではないだろうか。
グルーガンで置物の保護や滑り止めに
これは置物ではなく電動工具のバッテリーの底面であるが、プラスチックなので底面は傷が付きやすく滑りやすい。四隅をグルーガンで点付けすることにより、傷がつきにくくなるだけでなく、滑りにくくなるので、何かに当たって傷がつきやすい場所の保護や置物の滑り止めとしても使えます。グルーガンがあればもうクッションゴムを買わなくて済みます。
※プラスチックの場合、接着力の強度は強いが、プラスチックの素材によってとれやすいものもある。
栽培マンの手をつくる
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