押す力と回す力の比率は7:3
カムアウトするとネジ穴を傷めることも。
ドライバーの押す力と回す力の比率は7:3と言われており、ドライバーの先端がネジ穴から逃げてしまうとなめってしまうので、回す力より押すほうに強い力をいれなければいけません。
自分はネジ穴がなめりそう・なめってしまった場合は、迷わず「ネジすべり止め液」「ネジザウルス」を使用しますが、それでも外せない場合は「ネジはずしビット」を使います。
しかし、上の動画では、スピードランニングを購入していないので翻訳することはできませんが、なめったネジ穴に幅の広い輪ゴムをかぶせドライバーで回してゆるめています。腹をたて輪ゴムでなめったネジを外すことができるのであれば、ドライバーやドリルドライバーのグリップに輪ゴムを巻いていて損はないかもしれません。
輪ゴムを引っ掛ける
こちらの動画では、ドライバーの先端に輪ゴムを引っ掛け引っ張りながらビスをゆるめています。
風船で代用
こちらの動画では、輪ゴムの代わりに風船を使用してネジをしめつけています。
失敗することも
こちらの動画の方は、ワイパーの滑ったネジをゆるめられなかったので、ゴムを車に叩きつけています。滑り具合によっては輪ゴムでは外せないネジもあるようです。