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スーパーブルー鉄 亜鉛合金黒染めSuper Blue

黒錆はよい錆

鉄を黒くするためにスーパーブルーを購入。鉄を黒く染める(黒錆を発生させる)には色々な方法がありますが、中でもスーパーブルーという液体が一番手軽に染められるアイテムかもしれません。

錆には種類があって、普段よくみる赤錆は鉄を腐食をさせますが、スーパーブルーを塗ると黒錆が発生するので赤錆が発生しにくくなります。色は黒というより少し青みがかかった黒。試したことはないが水を混ぜると色が変わるとかなんとか。

スーパーブルーでイメージ検索すると、ゴルフクラブ、モデルガン、ナイフなどを染めている写真がヒットしますが、本来はアメリカで本物の拳銃に染めるために使用されるみたいです。

ブルーイング

鉄に黒錆を発生させて着色すること。
鉄にガンブルー液という薬剤を用いて、人工的に黒錆の皮膜を形成させ着色。
色はまっ黒ではなく青みがかかった美しい色々に染まります。

スーパーブルー鉄 亜鉛合金黒染めSuper Blue

用意するもの

用意するものは広範囲の場合はスポンジ、脱脂したり液を拭き取るキッチンペーパー。筆で塗る場合は他の容器に液を移して使わないと容器の中の液が駄目になってしまうことがあるようです。オイル塗料を塗装するようにスポンジに含ませて塗ると少ない量で広範囲を塗ることができました。
綺麗に染めたい場合は、耐水ペーパーで研磨して材料を中性洗剤で洗ったほうがよいかもしれません。

スーパーブルー 比較1

元の色

左のΦ8mmの鉄線にスーパーブルーを塗っていきます。右は比較用なので塗りません。

super_blue-_aian05
 

スーパーブルー 比較2

1回目

液体がついた瞬間黒くなります。全体を塗ったらすぐにキッチンペーパーやウエスで拭き取ります。
写真ではわかりにくいですが、灰色でまだらになっています。
 

スーパーブルー 比較3

2回目

色が濃くなり、まだらな部分が少なくなってきました。
 

super_blue-_aian05

3回目

まだらな部分がなくなりました。

スーパーブルー 比較

4回目

濃くなったかな?

スーパーブルー 比較

5回目

4回目以上は変わらないようです。

スーパーブルー 比較

アップ

申し訳ありません。光が反射して同じ色を撮るのが難しい。

スーパーブルーで鉄筋を染める

鉄筋

ワイヤーブラシで皮を剥がした鉄筋も染めてみました。かっこいい。黒っぽいので木とマッチしそうな色です。

スーパーブルー
この鉄線、2~3日たったら薄い赤錆が発生していました。
表面を拭き取ったら真っ黒に戻りました。最後は錆止め用の油などで拭き取って仕上げたほうがよいと思います。

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スーパーブルー

ブルーインクで黒染めして8ヵ月後

今日、(2015/9/15)物置を整理してたら、以前この記事で黒染めした鉄線がでてきた。この記事は今年の1月に書いているので、早いもので約8ヶ月が過ぎたようだ。

少し表面に赤錆が発生してたが、元々錆びやすい素材だし、梅雨時は湿度が70以上になるので仕方がないか。ふき取れば取り除けるレベルの錆であったが、外に転がしてたら真っ赤に錆びてたかもしれない。

スーパーブルー 1年後

切断面は錆びていた

切断面は表面以上に赤錆が発生してた。切断面もきちっと塗った記憶があるので、環境が悪い場所に放置していると錆は防げないようだ。この鉄線は錆びやすい軟鉄なので、錆びにくい素材なら簡単に錆ることはないと思います。

スーパーブルー 1年後

8ヵ月後のブルーインク

ブルーインクの容器も開けて見た。蓋と容器の縁が錆びたような色になっていたが、中身は無色透明のままで普通に黒染めすることができた。酸素に触れる部分なのでこんな色になってしまったのだろう。

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所さんも使ってるブルーインク

世田谷ベースを見ていると所さんも「銃」を染めるときにブルーインクを使っていた。何やら色々と語っているので興味がある方は見てみるとおもしろいかもしれません。

ちなみにわたしが購入したものは、下の鉄(スチール)に対応したブルーインクですが、アルミ用や真鍮用などもあるので、購入するときは素材に対応したもの選ばないと上手く黒染めできないかもしれないので気をつけてください。


スーパーブルー鉄 亜鉛合金黒染めSuper Blue リキッドガンブルー バーチウッド

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