KB-22
イヤーマフとは
イヤーマフ〔セフティ3-KB-22〕を購入しました。
イヤーマフとは騒音から耳を守る防音保護具です。
建築や木工の作業場だけでなく、射撃、パイロット、レーサーなど、色々な分野で使用されています。
金くれ
黄色が好きなので〔PELTOR-H510A〕を購入したかったのですが、写真を撮るだけなのでケチって¥936〔通常配送無料〕の〔セフティ3-KB-22〕を購入。
しかしその後は差し込むタイプの耳栓よりイヤーマフを愛用しています。
価格は500円以下まで価格が下がるみこともあるみたいです。
イヤーマフと言えば、刈払作業や木工で使用するイメージがありましたが、イヤーマフのレビューを見ていると、日常でも様々な用途で使用されている方が多く驚きました。
私は耳に突くような高回転のモーター音が苦手で、主にプレーナ、サンダー、トリマーなど、大きな騒音がする電動工具では、フランジタイプの耳栓を使用してきました。
KB-22は、安価なのでどうせ遮音性は低いだろうと予想していましたが、フランジタイプやフォームタイプの耳栓より、高音の遮音性が高かったです。
私の場合は作業場所が固定されていて、ずっと機械を使用しているわけではないので、脱着が素早くできるイヤーマフはとても気に入りました。
高回転の音もかなり減音されるので、恐怖感がなくなり心理的にも楽になります。
工房(アトリエ)の様な場所で作業している人には、脱着がすばやく行えるイヤーマフをおすすめします。
普段の生活で装着することはありませんが、エアコン、扇風機、空気清浄機、PC音などの小さな音はほとんど聞こえなくなりました。
ちなみに耳穴に差し込むタイプの耳栓と併用すると、さらに高い遮音性が得られます。
利点
一応、耳当て部は上下にスライドさせることにより、長さの調整が可能です。
また耳当て部は回転するので、ヘッドバンドを上部以外に前後にも移動させることも可能です。
欠点
耳当て部にはソフトクッションがついていますが、側圧(締付け)がきついので、長時間つけているとうっ血して耳の周りが痛くなると思います。
また暑い日に長時間つけると蒸れたりすることもあります。
イヤーマフの側圧をゆるめる方法
私は長時間イヤーマフを装着することはないので、側圧のきつさはきにしませんが、ヘッドホンの側圧を弱める方法を記載されている方の記事があったので、側圧を弱めたい方は幸せになるかもしれません。
汐凪技研 様:オーディオ技術&イラスト~ : HD 25-1 Ⅱの側圧
http://blog.livedoor.jp/sionagi_lab/archives/2323273.html