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RYOBI (リョービ) ドライバードリル CDD-1020の使用感想

RYOBI (リョービ) ドライバドリル CDD-1020ドリルドライバー
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RYOBI (リョービ)  ドライバドリル CDD-1020
 

いつ購入したのか忘れましたが、穴あけ専用として購入しました。
ビットの種類によりますが、大口の穴をあける場合は、低回転であけることがあるので、電気ドリルより、回転数の上限が低いドリルドライバーのほうが調整しやすいことがあります。
質量も1kgと軽いので、女性にもおすすめです。
 


 


若干ブレがありますが、ネジの締めつけやDIY程度の用途であれば問題なく使用できます。
DIY用のドリルドライバーなので、高い精度は求めないほうがよいと思います。
 


スリムビス-下穴なし
 

コースレッド-下穴あり(3.1mm 1/2)

トルク

コード式のドライバードリルの中でトルクが一番強いと思います。
針葉樹であれば、軸径の太いコーススレッドや木ネジも問題なく締めつけられます。
さすがに長さが100mm前後のビスになってくるときついですが・・・
 

RYOBI (リョービ)  ドライバドリル CDD-1020-クラッチ

クラッチ

クラッチ段階数は、安価なコード式ドリルドライバーですと5~6段階ですが、この機種は20段階と比較的多いほうなので、柔らかい素材や小ネジにも対応しやすいです。
 
RYOBI (リョービ)  ドライバドリル CDD-1020-回転数

回転数

ビットの種類にもよりますが、大口でなく小さい穴をあけるスピードは回転数に依存します。
この機種は高速モードの回転数が0~1000min-1もあるので、コード式ドリルドライバーの中では、回転スピードは上位クラスになります。
低速モードにも切り替えられ、回転数は0~300min-1となります。
低速モードに切り替えるとトルクも強くなるので、トルクの弱い下手な電気ドリルより大口経の穴開け作業に向いている場合もあります。

切削ビットには様々な種類があり、それぞれに適正回転数が決められているので、コード式のドリルドライバーの中で最大回転数が最も高いので、切削ビットの種類をたくさん扱えることになります。
また、バッテリー式の場合、連続して穴あけ作業をしていると、バッテリーの残量がなくなるスピードが速くなり、残量が減ってくると回転数やトルクも落ちてきます。
この機種はコード式なので、連続で穴あけ作業をしても電力がなくなる心配もなく、回転数やトルクも常に一定を保ち続けます。
 

cdd-1020-コード

RYOBI (リョービ)  ドライバドリル CDD-1020-耐久性

耐久性

基本的にドリルドライバーは負荷さえかけなければ、簡単には壊れないと思います。
大事に使っていれば、バッテリーが先に寿命がくるはずです。
DIY用の機種でコード式なので、接触が悪くなったりすることがあるので、コードを引っ張ったりしないように気をつけています。
1年くらいでリョービのロゴの塗装がはがれてきました。
シャビーな感じなのでこのままにしておきます。
 

cdd-1020-ロックボタン

欠点

DIY用の電動工具なので細かいつっこみはしませんが、グリップを握ったときに親指の真上にロックボタンがあります。
上にあるのはいいのですがボタンがグリップより凸になっているので、気づかないうちにロックボタンが押されていることが多々あるので、スイッチを指から離しても止まらないときがあります。
ミスをしそうになったり、何かが巻き込まれたり、危険を感じたときに、慌ててスイッチボタンから指を離すと思いますが、ロックボタンが押されていた場合、すぐに止まらないので危険だと感じました。
切削ビットには鋭い刃がついているものもあるので注意が必要です。 
 
ドライバードリルの性能比較表
 

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