ソース:http://www.dailymail.co.uk/news/grinder
完全な防護服を着ていたにもかかわらず首をスライス
写真に出ている方は完全な防護服を着ていたにもかかわらず、グラインダーで鋼を切断している際に喉を切断したようです。
傷は12インチ(約300mm)もあり、17針(ステープラー)
最近は日本でも糸で縫わずにステープルみたいなもので傷口を縫合するみたいです。
リンク先には傷口の画像があり、きちんと止血されていますが、縫合する前なので喉がぱっくりと割れています。(本人は何故か笑顔)
見る限り肝心のグラインダーの写真や原因は記載されていませんが、「友人が破片を取り除き病院に連れて行った。」「会社は事故に対する責任を認めた後に5桁ポンドの補償金を支払った。」と記載されています。
キックバックによって跳ねたか、砥石が破壊し飛来して喉に刺さったのかわかりませんが、安全カバーを装着して最高使用周速度と使用面を守っていれば防げた事故なのかもしれません。
グラインダーは資格がいる?
●研削砥石の取替えを行う場合。
●研削砥石を交換後の試運転する場合。
グラインダーの研削作業には資格が必要だと聞いたことがありますが、調べてみると実作業には資格はないようですが、下記の場合では資格が必要みたいです。
安全管理に徹底しているところでは、特別教育が義務付けられているようです。
受講料は9,000円前後で1日で講習は終了。(弁当持参)
http://www.kensaibou-hyogo.jp/news/pdf/2013_11/grinder.pdf
http://www.roudouanzen.com/siryou/guras.html
(弁当持参)