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差出人: T 様
題名: 質問させてください。

2013年7月7日の「卓上ボール盤で石を固定する方法」を読ませていただきました。

石をくり抜く動画の通りに天然石を14ミリぐらいの径でくりぬきたいと思い、同じレクソンの小型ボール盤とダイヤモンドコアドリルを購入したいと予定しています。
その場合、ダイヤモンドコアドリルの小型ボール盤への取り付けは、なにか付属品が必要なのでしょうか?

またダイヤモンドコアドリル購入の際の注意点などがあるのでしょうか?教えていただけたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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DP2250R-16110-ビットの交換方法

ボール盤には「チャックハンドル」が標準付属されている

基本的に各メーカーの卓上ボール盤には、先端工具を着脱する「チャックハンドル」が標準付属されています。従って、同梱されているチャックハンドルを使えば「ダイヤモンドコアビット」を取り付けることが可能です。わたしは、このチャックハンドルをよく無くしてしまうので、本体に磁石をはりつけて収納しています。

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石に穴をあけるダイヤモンドコアビット

ダイヤモンドコアビットの選び方

昔に比べるとダイヤモンドコアビットの価格はかなり下がっています。例えば、アマゾンで「ダイヤモンドコアビット」と検索すると、色々なサイズが入ったセット品が1,000~2,000円ほどで販売されていますが、このような低価格なビットでも正しい使い方をすれば長持ちします。

わたしも1,500円ほどで購入したセット品のダイヤモンドビットを持っていますが、用途がDIYであれば長く使い続けることができます。なので、DIYであればコアビットを選ぶ注意点はなく、自分があけたい穴のサイズがビットが入ったセット品を選べばよいでしょう。

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小型ボール盤で石に穴をあける際の注意点

必ず「水」をかけながら穴をあける

基本的に水を注ぎながらor水に浸しながら穴をあければ、ダイヤモンドコアビットが焼けることはありません。これを怠るとすぐに切れなくなるので注意してください。

小型ボール盤で石に穴をあける際の注意点1(回転スピード)

石に穴をあける回転スピードは「低回転」

石やガラスのような硬いものに穴をあける場合は、回転スピードを一番低速にします。高速にすると高熱が発生するのでビットが焼けやすくなるうえ、材料が割れたりしやすいからです。また、切り屑排除のためハンドルを使って主軸を上下に動かしながら穴をあけていきます。(動画参照

小型ボール盤で石に穴をあける際の注意点1(安全メガネ)

必ず「安全メガネ」を着用する

卓上ボール盤を使用する際は必ず「保護メガネや安全ゴーグル」を着用して作業をします。万が一、欠けた材料の破片や先端ビットが顔に飛来すると、失明する恐れがあるからです。衝撃に強く、目が疲労しにくくJIS T 8147規格品の商品がおすすめです。

必ず「素手」で作業をする

基本的に卓上ボール盤を使用する際は手袋を着用しません。手袋の生地がビットに巻き込まれると大怪我につながるからです。小型ボール盤でも手袋が巻き込まれたら簡単に指が折れます。大型のものだと腕が折れます。

「過負荷」のかかる穴あけ作業には不向き

DP2250Rに定格使用時間の設定はありませんが、小型ボール盤で過負荷のかかる穴あけ作業を行うと故障しやすいです。金属や時間がかかるような硬い石に連続して大きな穴をあける作業には不向きです。

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