素早く結束
電動工具のコードを紐でしばるの面倒じゃありませんか?
これまで、電動工具などのコードは巻いてから繰り返し使える「紐」「リピート式タイラップ」「マジックテープ式結束バンド」などで束ねていました。使用頻度の高い工具や機械ではただ巻いただけで終わりです。このゴム紐やヘアーゴムで作った結束バンドは、輪やフック状になったものをゴムに通せばいいだけなので、素早くコードを束ねたりほどくことができ便利でした。また、ゴムは伸びるので色んな長さのコードに対応する利点も。
家にあるものを利用
自分はたくさん必要だったので、靴用の長いゴム紐を購入しましたが、裁縫箱の中にはいっているゴムやヘアーゴムなど家にあるものでも作ることができます。ゴムに通すものは輪やフック状になった物を使用しますが、輪の径が広いものだと束ねてからフックにひっかけることもできます。
写真では「ワッシャー」「洗濯バサミ」「コルク」「キーリング」などを利用しています。ヘアーゴムは100円ショップでも販売されているみたいです。
逃げ出さない
電動工具の使用中もコードに通しておいたり、手首に巻いておけば、足が生えて逃げ出すこともありません。ゴム紐は暗い色より明るい色のほうが目立つので、無くした際に探し出しやすいと思いました。
トリガースイッチを引くこともできる
スイッチのロックボタンがない電動工具などのトリガースイッチを引くこともできます。ゴムはトリガーを引いた位置で固定することができるので、無段階変速機能が備わっている電動工具では、トリガーの引き具合を調整することによってスピードを低速で維持することも可能でした。下の動画ではドリルドライバーの高速回転だけでなく、低速や中速を維持しながら回転させています。
ゴム紐の長さ
ゴム紐(3mm)の長さは長さ220mmで、コード2mのDIY用電動工具から10mの延長コードまでまとめることができました。さらに長くすればエアーホースやゴムホースを束ねることも可能です。
動画のBGMは魔王魂さんから借りています。