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マキタ-充電式クリーナ(CL141FD)のレビュー

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CL141FD

Makita(マキタ) の充電式クリーナ(CL141FD)を購入しました。
このクリーナは前々から気になっていたのですが、コードレスシリーズ一覧を作っていたときに評価の高いレビューを見ていて欲しくなりついに購入してしまいました。
このクリーナのレビュー数はどのシリーズも3~4桁あり、現場だけでなく家庭、新幹線、ショッピングモールなどでも使用されており人気が高いようです。
マキタのクリーナはリチウムイオン7.2V~18Vまでなら、どの電圧でも販売されています。
どの電圧のクリーナにも以下のスイッチと集じん方式が違うモデルが2種類づつ販売されているのですが、14.4Vシリーズだけワンタッチスイッチ+カプセル集じんのモデルが販売されていたので、私は14.4Vのバッテリを持っていることと、手軽にゴミを捨てられそうななので、このモデル(本体のみ)を購入しました。

旧型
スイッチ:トリガースイッチ 
集じん方式:カプセル集じん

新型
②スイッチ:ワンタッチスイッチ
集じん方式:紙パック+ダストバッグ

makita-cl102-cleaner01

デザイン性が悪い

7.2Vと10.8Vシリーズで多く見かけたレビューの1つがデザイン性が悪いという内容です。
意外に吸引力が低そうな10.8Vシリーズは高評価で、18Vシリーズと同じで1,000桁以上のレビュー数がありました。
評価はいいのですが、最後にデザインが悪いと付け加えられてるレビューが多く見られました。
確かにシンプルでアイボリーのような色をしてるので昭和ぽいです。
昔のトイレの便座のような色をしています。
アンティーク調の物は好きですけど、中途半端に古いデザインは駄目ですよ。
私は家で使用するので誰かに見られるわけでもないので気になりませんが、このクリーナを背負って渋谷のセンター街を歩く人たちはかわいそうですよ。
ダイソン組の目が怖くて背負って街を歩けないはずですよ。
女性の方が多く使われているようなので、他のシリーズで採用しているピンク色をだしたほうがうけるのではないのかなと思いました。
個人的は、プロ用電動工具のようにブルー+黒(パッド)のデザインにしてほしかったです。
 


サイト用に撮り直したものです。(5/20追記)

全財産を吸い取る吸引力

最初スイッチをいれた瞬間に音が小さかったのでびっくりしたのですが、バッテリの残量がなかっただけでした。
満充電にして私の全財産を吸い取ってみました。
弱/強 どちらも500円玉をテープで2枚重ねにしたものを吸い取ることができました。
さすがにコード式の掃除機や集じん機のような吸引力はありませんが、この吸引力であれば少量の切削屑・大鋸屑やフローリングや階段の掃除にも役立ちそうです。

ちなみにこの14.4Vのモデルの吸い込み仕事率は弱:9W/強:25Wあります。
7.2V~10.8Vシリーズのクリーナでも強:14Wあるので、500円玉を吸い取る吸引力はあると思います。
18Vはさらに上の強:30Wもあります。
 

カプセル集じん・フィルタ

集じん方式がカプセル集じんのモデルは本体にフィルタを取り付け、その上からプレフィルタを取り付けます。
最初はこのフィルタにゴミが溜まるのかと思っていましたが、ゴミはカプセルのほうに溜まります。
フィルタは水洗い可能なので、繰り返し使用することができので経済性があります。
付属の1枚では不安だったので、フィルタ 10枚入りも一緒に購入しました。


その他にも集じん方式が紙パック+ダストバッグのモデルも販売されています。
紙パックは使い捨てで、ダストバッグは繰り返し使用することができます。
このフィルタ・ダストバッグ(500mL)・紙パック(350mL)はどの電圧でも使用することができます。
集じん容量が一番多いのはこの集じんカプセル(650mL)です。

プレフィルタ

ダスター刷毛が必需

試しに部屋と階段を掃除したのですが、埃や髪の毛の様な軽いものはプレフィルタに付着するようです。
これを取り除くの際に、ミニホウキのような物を使ったほうが手が汚れません。
ダスター刷毛は安価なもので200~300円でホームセンターで販売されていると思いますが、100円ショップで販売されているようなミニホウキでもよいと思います。
幅が狭いダスター刷毛のほうが取り除きやすいです。
プレフィルタを掃除するときに埃が舞います。

カプセルが外れる?

レビューを見ているとノズルを取りかえる際にカプセルも一緒に回りゴミが散乱したという内容がいくつかありました。
私も本体に取り付けたノズルを取りかえようと回して外した際にカプセルが一緒に回りゴミを撒きそうになりました。
この対策はカプセルを取り付ける際に力をいれてきつめに回せば、ノズルを取りかえる際に一緒に回らなくなります。
カプセルを取り付けた時に、きつく回すように心がけたほうがよさそうです。

標準ノズル

付属のノズル

標準で〔ストレートホース(延長用)〕〔T型ノズル〕〔隙間ノズル〕が付属されています。
〔ストレートホース(延長用)〕を介さなくても、写真のように本体の吸い込み口に直接〔T型ノズル〕や〔隙間ノズル〕を取り付けることも可能です。
別売りでじゅうたんノズルなどのアタッチメントも販売されているようです。

日本刀

この付属品サッシ(隙間)ノズルはストレートホースに取り付けられるので嬉しいです。
私は家に誰もいないことを確認して、一人スターウォーズ一人チャンバラをガチでやるので、ストレートホースが刀のような形状になりエア戦闘にも身がはいります。
今度、ホースの外径を測ってツバを作らなくてはいけません。
日本刀ツバ
ツバ↑
wikiから借りています。(作者:Samuraiantiqueworld
 

ワンタッチスイッチ

ワンタッチスイッチ

スイッチはワンタッチスイッチです。
押しボタン式なので一度スイッチを入れれば、手をボタンから離してもスイッチがはいった状態になります。
スイッチを2回押せば弱モードにかわります。
切(OFF)ボタンは別にあります。

トリガー式

スイッチがトリガー式のクリーナは指が痛くなるみたいで、不評なレビューも多くありました。
広範囲を連続使用する場合は、改良版のワンタッチスイッチのモデルを選んだほうがよいかもしれません。
ただ狭い範囲を部分的に掃除する用途の場合は、トリガー式のほうが便利かな?と思いました。
ワンタッチスイッチのモデルの集じん方式は紙パック+ダストバッグになります。
最初で説明したように14.4Vシリーズにだけ、ワンタッチスイッチでカプセル集じんのモデルが販売されています。
 


LEDライト

LEDライト

マキタの14.4Vと18VシリーズにはLEDライトがついています。
7.2Vと10.8Vシリーズにはついていないようです。
スイッチをいれると同時に点灯するので、薄暗い場所や家具の下や階段の角にあるゴミを照射してくれる便利な機能です。
普通に明るい部屋を清掃するのであれば、別になくてもよい機能だと思います。
 

騒音

音の大きさは80dB程なので、普通のコード式の掃除機と変わりません。
昼間に掃除をすれば、どんな環境でも近所迷惑になるような音ではありません。
LOWモードにすれば音が小さくなるので、同居人がイライラするような音もでません。


10.8Vの動画がなかったので7.2Vシリーズのものです。

もう1台欲しい

充電式クリーナはコード式掃除機のように手間もかからずに、ちょっとしたゴミでも気軽に掃除できるのでもう1台欲しくなりました。
最新のダイソン(充電式)には吸引力が劣りますが、価格が安く従来のニカドやニッケル式のものより吸引力がありますし、コード式のメイン掃除機より、充電式クリーナのほうが出番が多くなったというレビューが多い理由もうなずけます。
今回購入したものは木工専用にして、階段+廊下用に10.8Vのを購入しようかなと思っています。
サイトにクリーナのページも追加したので、興味があればご覧になってください。
比較表は使用時間と機能の違いをわかりやすくまとめています。

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