ボルトを締めるスパナのサイズが合わない?!そんな時の裏ワザ
最近の「手作りキット」や、いわゆる「お客様組立品」といった安価な家具には専用のスパナがついていて、「ボルトが締められない!」という問題は少ないものです。
しかし、そのような初心者や、「工具箱には道具がズラリ」というようなプロやセミプロの方を除いては、DIYのときにボルトとスパナのサイズが合わなくて締められず、歯がゆい経験をした思いが誰でも一度はあるのではないでしょうか?
諦めるのはまだ早い!そんな時に役立つのがこの裏ワザ。シンプルな1分に満たない動画ですが、目にも留まらぬ早業とはこのことか!というぐらい、あっさりとこのピンチを切り抜ける方法を教えてくれます。
用意するものは
■長めの全ネジボルトとナット
■メガネレンチ(きつく締め付ける場合)
■長めの全ネジボルトとナット
■メガネレンチ(きつく締め付ける場合)
この2つだけで、簡単にボルトが締められます。難しいコツや複雑な取り回しは一切なし。
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動画タイトルはタイ語で、映像の説明はスペイン語ですが、「これじゃ、チンプンカンプンだよ…。」と敬遠する必要は全くありません。じっくりと動画を見てください。ポイントはたったの2つ。
1. 工具として使う方のボルトとナットで、締める方のボルトの頭を固定して締め付ける。
2. メガネレンチなどの穴をボルトに差し込んで回せばテコの力によりさらにきつく締め付けられます。
2. メガネレンチなどの穴をボルトに差し込んで回せばテコの力によりさらにきつく締め付けられます。
ほら、簡単ですね。「ボルトの予備がない場合にはどうするか」って?その場合は、残念ながらこの裏ワザは使えません。
また、工具で締め付けるより強固に締め付けられないので、体重をあずけるような家具などにはこの方法は使えません。