木を燃料とするストーブ
自分は外にでてキャンプをするわけでもないですが、この手のストーブの動画をよく視聴します。液体燃料をつかったストーブを合わせると様々な種類のストーブが存在しますが、なかでも自然の木を燃料とするロケットストーブやウッドガスストーブは魅力的です。小さなウッドガスストーブを持って山に登れば、ガスやアルコールがなくても、落ちている枯れ木などで安定した火を簡単におこすことができるからです。
ブロックロケットストーブ
自作のロケットストーブやウッドガスストーブでは、よくペール缶や小さな空き缶が使用されていますが、この動画ではブロックやレンガを組み立てて簡易的なロケットストーブを作っています。最後は五徳をの上にフライパンを乗せてパンを焼いていますが“ 驚くほど真っ黒”に焦げています。これならパラパラのチャーハンをつくることも可能かもしれません。
仕組み
L型のロケットストーブは原理を理解すれば、誰にでも簡単につくることができます。木を燃やすと水平方向から酸素を吸気して、火はロウソクと同じように上方向に向かって燃えます。つまり、水平方向から酸素がはいる焚口と上に伸びた煙突があればL型ロケットストーブと同じ構造になります。ちなみに火をつけると焚口から吸気されるので煙突部では強い上昇気流が発生し、焚口から火や煙が飛び出すことはありません。上の動画は非常分かりやすいです。
煙突を断熱
この煙突部を断熱することで上昇気流を強くすることができるので、自作のロケットストーブではペール缶と煙突の間に軽い「パーライト」などが詰められています。土でも断熱できますが重くなるので持ち運ぶ際に不便になるかもしれません。
丸太ロケットストーブ
丸太ですが、ロケットストーブと同じ構造になっています。上のカスガイは割れ防止かと思いましたが五徳になるんですね。
http://zycierzeczy.pl/
ミニ・ロケットストーブ
丸缶と缶詰の空き缶で作られたかわいらしいサイズのロケットストーブです。
ウッドガスストーブ
二重構造になっており下で一次燃焼、上に開けられた穴から暖かい空気がガスと合流し二次燃焼するので完全燃焼していれば煙はでない?かもしれません。
販売しているものはいい値段します。
大鋸屑をオガレットでペレットにしたり、端材を燃せばガス代はかからないはず・・・ではまた。