スペック
型号:GM1351-CH-100
ICE651 TYPE2およびANSI S1.4 TYPE2に準拠
ポケットにも入る小型設計
計測精度:±1.5db
計測可能:30dBA~130dBA
最大騒音記録機能搭載,自動で光る「オートバックライト機能」
内蔵,オートパワーOFF機能
購入した目的
電動工具の音の大きさを測定するために騒音計を購入しました。
購入した騒音計はRAMA11O08です。
RAMA11O08は小型の騒音計で、非常にシンプルな操作方法なので、マニュアルを読まなくても誰でも簡単に音を測定することができます。
TV、換気扇、掃除機などの音を計測しましたが、教科書通りの計測値だったので安心しました。
下記のサイトには壁による反射音、風などにあたると正しい計測値がでないようなことが書かれているので気をつけます。
●測定上の注意
http://www.toho-seiki.com/info04_e.htm
夜にスイッチを入れると静かなのに30dB程ありました。
30dBは人間にとってかなり小さな音のようで、ひそひそ声で40dBぐらいありました。
使い方と機能
この騒音計にはボタンが2つだけしかなく、左のボタンが電源ボタンになっています。
電源ボタンを押すと、すぐに音を計測しはじめます。
右のボタンはMAXボタンになっており、このMAXボタンを押すと計測している最大音以上の音が発生しないと数値(dB)があがらないようになっています。
計測している物の最大音を計測したいときに便利な機能だと思います。
液晶は、自動で青いバックライトが点灯するので、暗い場所でも計測数値を確認することができます。
放置していると自動で電源が落ちるみたいで、計ってみると10分程で電源が落ちる仕様になっているようです。
ボケはじめた自分にとっては便利な機能です。
騒音計を放置して離れながら音を計測する用途では仇となる機能とレビューに記載されていましたが、電源ボタンを長押しすると〔UOF〕と表示され、オートパワーOFF機能が解除されるみたいです。
※説明書が日本語ではない。
電池は9V形の乾電池を使用しますが、あらかじめ1本 付属されています。
三脚へ取り付けられる
本体の背面部には三脚に取り付けネジ溝(4/1インチ)があるので、カメラ用の三脚に取り付けられるみたいです。
自作-クリップ式カメラ固定スタンド
木工などで使うバネクランプでクリップ式固定スタンドを自作で作ってみました。
作ったといってもドリルドライバーで7mmの穴をあけて長さ20mmの六角ボルト(4/1インチ=6.35mm)を取り付けただけです。
口の働きを忘れましたが2×4程度であれば挟むことができます。
一応カメラも取り付けられます。
ではまた!