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「おじいちゃんの苦労を解消したい。」12歳の少女が発明した空き缶分別箱

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自作 空き缶分別機

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12歳の少女が特許を取得した発明品

手作り感が可愛らしい空き缶分別箱

2015年8月に「空き缶分別機」で、小学6年生ながら特許を取得したのは、愛知県安城市在住の神谷明日香さん。小学生で特許を取得した発明家は過去に10人もいないそうで、この快挙に地元愛知をはじめ、多くのメディアの取材が殺到したようだ。特許を取った際の「1号機」を実際にテレビ番組で紹介している動画がこちら。

きっかけは、大変そうに空き缶を分別するのを見たこと

「発明家の女の子」というタイトルだけを見て「科学が得意な勉強家タイプのお子さんかな?」などと先入観を持っていました。しかし、その予想はいい意味で裏切られました。おじいちゃんがアルミ缶とスチール缶の分別に苦労する姿を見て、お父さんと一緒に考えて作った」という、優しさにあふれた発明の動機がさらなる感動を誘います。

自由研究で学習した磁石の性質を利用

快挙を成し遂げた「1号機」も「発案は子どもだけど、それを真っ当なカタチにしたのは父母の尽力です」的な不自然な仕上がり感がないのが素晴らしい。3年生の夏休みの自由研究で学習した、磁石の性質を思い出しアイデアを練りながら作ったそうです。

構造は空き缶の投入口下に磁石が取り付けられており、分別箱に空き缶を投入すると磁石に引っ付かないアルミ缶はそのまま真下に落ちていきますが、スチール缶は磁力で横に引き付けられながら右に落ちていくので自動で分別されます。特許の決め手となった内部のプラダンの改良過程からも、神谷さん自身の努力がひしひしと感じられます。

初号機はプラダンとマスキングテープ

また、材料もホームセンターで販売されている加工がしやすい安価なプラダンや100円ショップで買えそうなものが多くありますし、なにより、缶の投入口や上蓋の一部にだけマスキングテープで補強がしてある遊び心が、かわいらしくて素敵。

家族愛から生まれたちょっとした工夫が、後世にまで残るかもしれない快挙となった今回の発明。手間をなるべくかけずに環境保全に貢献できるツールです。今後、商品化されて広く普及するといいですね。

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