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BOSCH|GWS 7-100E

グラインダー
●ディスクグラインダーの選び方 http://www.diytool.biz/disk_grinder.html ●ディスクグラインダーの性能比較表 http://www.diytool.biz/disk_grinder_spec.html ●砥石の種類 http://www.diytool.biz/disk_grinder_grinding_stone_kind.html
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GWS-7-100E_BOSCH

選んだ理由

最近、ボッシュのディスクグラインダー【GWS 7-100E】を購入しました。
このモデルを選んだ理由は、スピード調整を行えるダイヤルがあり、スイッチのついている位置が握り部分(グリップ)にあるからです。
他のプロ用モデルを販売しているメーカー(日立工機・マキタ)にもスピード調整機能がついているモデルはありますが、中でもこのボッシュのモデルが1万円台と一番安価でした。
ボッシュの電動工具には硬いコードの製品がありますが、このグラインダーのコードは太く柔らかったです。
 

スイッチの位置

スイッチの位置

従来は本体後部にスイッチがあるモデルばかりでしたが、最近のモデルには握り部分にスライドスイッチがあるモデルも販売されているようです。
ちなみに現在、ボッシュが販売しているモデルのスイッチ位置は全て握り部分についているようです。
握り部分にスライドスイッチがついていると不意にスイッチがONにはいることもなく、握っている手ですぐにスイッチをOFFにできる利点があります。
 

安全重視のスイッチ

因みにこのスイッチは普通のスライドスイッチではなく、スイッチをON方向にスライドさせて下に押し込まないと、ONの位置の状態で固定されなくなっています。
逆にスイッチをOFFにする場合は、スイッチの後部を軽く押すだけで、OFFの位置に戻るようになっています。
スイッチが本体の後部にあると、右手で本体を握って左手を後ろまで戻してOFFにしないといけませんが、前方の握り部分にスイッチがあると、素早く握っている手でスイッチを切ることができるので安全面でも有利です。
 


スピード調整ダイヤル

●減音効果。
●恐怖感がなくなる。
●先端工具に適したスピード調整可能。

モーターのスピード調整が行えると、自分にとって上記の利点があります。
回転スピードを下げてしまうと作業効率は悪くなりますが、騒音を抑えられることができるので家で使用する者にとってはうれしいことです。
また磨き作業で使用するフェルトディスクやサイザルディスクは遅い回転スピードのほうが適しています。
先端工具(砥石)によって最高使用周速度・最高使用回転数が変わるので、様々な先端工具や材料に回転スピードを合わせることができます。
このモデルは後部にダイヤルがあり6段階のスピード調整が可能です。
回転数:2,800~11,000
 

細径ボディ

握り径

昔、使っていたモデルは、ボディが太く握りにくく、シルバーボディで重たかったグラインダーでした。
現在は、どこのメーカーも細径ボディタイプのモデルを販売しているようです。
各メーカーの細径ボディのサイズは、日立工機・ボッシュ・マキタが56mmで、リョービが52~56mmと一番細くなっています。
逆に強力タイプのモデルなどは握り径が太くなっています。
GWS 7-100Eも細径ボディなので、56mmと非常に握りやすいサイズです。
▽56mmってどれくらい?
自動販売機で販売されている250mlのコーヒ缶の直径が55mmなので同じくらいのサイズです。
 

移動フランジ 固定フランジ

砥石の取り付け方

固定フランジ→砥石←移動フランジの順になり、砥石を取り付けるためには、現在も専用工具が必要になり、昔と何もかわっていないようです。
安いグラインダーには、スピンドルをロックするボタンがついていないものがあるので、砥石を手で抑える必要があります。
移動フランジには凸面と平らな面があり、基本的に凸面を砥石側に向けて締め付けますが、薄い砥石には平らな面を砥石側にして取り付けます。
このモデルは本体を引っくり返しても水平の状態で固定できるので、砥石の交換がやりやすかったです。
 

gws12_125ci

GWS 12-125CI

このモデルは違うモデル(125mm)になりますが、再始動安全機構キックバック防止機構が搭載されています。
残念ながら、GWS 7-100Eには搭載されていません。
上位のモデルは、サイドハンドルがラバー製で握りやすそうなのでうらやましいです!
GWS 7-100Eのサイドハンドルは硬い樹脂性になっています。
また安全カバーの位置を変える場合も、工具不要でスムーズに変えられます。

再始動安全機構

スイッチONの状態で電源プラグを差し込んでもモーターが始動しないようになっているようです。
スイッチOFFにして再びONにすることで始動。

キックバック防止機構

作業中に破損・砥石の噛む込みなどで負荷がかかり、急激に回転スピードが低下した際にモーターが自動で停止するので、キックバックによる事故を防ぐようです。
この機構は他のメーカーにもありますが、普通に作業をしていてもちょっと負荷がかかるとモーターが停止することもあるので不評の声も見受けられました。
体験したことがないので、どれくらいの負荷で発動するのか気になります。

グラインダーの火花

各モデルの機能や主要スペックをまとめた比較表は下記ページからどうぞ。
グラインダー性能比較表
砥石の種類

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