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スリーアキシス(three axis) 垂直型ドリルスタンド クイックバイス付 25716 ミツトモ製作所

スリーアキシス(three axis)  ミツトモ製作所
垂直型ドリルスタンド クイックバイス付 25716

最大ストローク 60mm
コラム(支柱)の高さ 400mm
作業用ベース 150×140×25mm
ベース固定用ボルト穴径 Φ10mm
バイス最大口幅 約65mm
バイス用固定ボルト、ナット 14mm
バイス質量 500g
本体質量(バイス含) 2.32kg

 

シャーシグリース

グリースが必要

まずはじめに、この商品は金属同士が擦れあって消耗するところにグリースをささないと、スムーズに昇降できないので使い物になりませんでした。
グリースは、ホームセンターなどで販売されている、耐水性のあるシャーシグリスやリチウムグリスで十分だと思います。
写真のような芋虫(蛇腹)のような入れ物にはいったものが、400gで100円~200円ほどで販売されています。

グリースを塗る場所

グリースを塗る場所

グリースを塗る場所-レバー

グリスをさす場所は、コラム(支柱)とハンドル周りにもべったり塗っておきました。
これでスムーズに昇降するようになります。
持ち運びするときは、ハンドルやベースを持つようにして、手が汚れるのでコラムにさわらないように気をつけます。
 

ドリルホルダー差しこみ口

ドリルホルダー

ドリルホルダーに電気ドリルの差しこみ口があります。
電気ドリルは首径がΦ43mmのものに対応していますが、厚みが0.5mmと2.6mmのアタッチメントも付属されていました。
メジャーな会社の電気ドリルは、首径が43mmなので取り付けられないことはないと思いますが、念のために首径を測ってから購入したほうがよいと思います。
※テーパー状の電気ドリルはとりつけられません。
※写真のようなキーレスチャックの電気ドリルも向いていません。

電気ドリル-取り付け

電気ドリルの取り付け方

取り付け方は、電気ドリルをドリルホルダーに挿し込み、ハンドル1を回ししっかり固定します。
しっかり固定していないと、レバーを引いて切削ビットが材料にあたったときに、電気ドリルがホルダーから抜けてしまうので気をつけます。
ボルトをゆるめるとドリルホルダーの高さを調整することができます。
 
深さ調整棒

 深さ調整棒

このドリルスタンドには深さ調整棒がついているので、ストローク幅を調整することができます。
深さ調整棒が上にあがっている分だけ、ストロークするようになっています。
調整棒の下には深さをあらわすメモリもついています。
▽調整方法
電気ドリルにドリルビットを取り付け、レバーを引いてビットを止めたい場所で保持しておき、メモリの上にあるボタンを押せば、調整棒がストンと落ちロックされるので、その場所から下にはスライドしなくなります。

クイックバイス

クイックバイス

口の幅 約67mm
口の開き 約65mm
質量 約500g

クイックバイスが付属されています。
働きが65mmしかないので、1×4などは挟めませんが、小さい素材を加工するときには便利だと思います。
クイックリリースボタンを押すと、ハンドルを前後に移動させることができるので、どんな幅の材料でもスムーズに挟むことが出来ます。
 
 

ブレを軽減させる方法

ブレる原因

ドリルホルダーを固定するボルトが全ネジになっているので、隙間(遊び)がありすぎて左右に酷くブレます。
 
ブレ

25mm

ネジ部分の消耗

ネジ部が消耗

使い続けていると、ネジ部が消耗してくるので、さらに隙間が広がり左右のブレがひどくなります。
 

半ネジM8ボルト

22mm

半ネジM8ボルト

M8の半ねじタイプのボルトに変えました。
ねじ部の長さが23mm以下のものしないと意味がないので気をつけます。
規格のものだと、ねじ長さは22mmが一番短いと思います(多分)
長さがM8×35mmのものがちょうどいいと思うのですが、なかったのでM8×60mmになりました。
写真のものはホームセンターで2本(ナット付)で300円くらいです。
半ネジに変えることで左右に0.5mmほどしかブレなくなりました。
 
ワッシャー

ワッシャー

ワッシャー

ハンドル部分にも隙間があるので、ワッシャー(座金)をかませようとしましたが、厚いワッシャーを持っていないので、木で作ったものをいれておきました。
 
 

スピンドルサンダーもどき

スピンドルサンダーもどき

ドリルホルダーを低い位置に固定して、ドラムサンダーや軸付き砥石と取り付ければ、スピンドルサンダーもどきになりますが、このままだと側面全体を研磨することができないので、大口の穴を開けた板をベースの上に固定します。

スピンドルサンダーもどき

これで厚み分を研磨することができました。
安全メガネを装着し、軍手や髪がまきこまれないように気をつけます。
(手袋ははずします。)
 


ドリルスタンド-性能比較表

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