特長
少し前に日立工機がエイリアンの様な頭の形をした、ワークライト(UB18DJL
)を発売していたので購入しました。
写真の様な形状の折りたたみ式ワークライトは、これまでパナソニック(EZ37C2)とマキタ(ML801)のモデルしか販売されていませんでした。
このモデルはパナソニック(EZ37C2)と同じ様に、ワークライトとトーチライトの2WAY照射になっており、質量も300g(バッテリ除く)と非常に軽いので、1台で2通りの使い方が可能です。
他のモデルと同じように、14.4V/18Vのどちらのバッテリーでも兼用することができます。
明るさと点灯時間
●トーチライトの使用灯:白色LED(3W)
●ワークライトの使用灯:白色LED(0.5W×12灯)
LEDライトのスペックは上記の通りです。
スイッチを押していくと、〔トーチライト→ワークライト(強12灯)→ワークライト(中6灯)→ワークライト(強3灯)→消灯〕の順で切り替わっていきます。
バッテリの容量がなくると消灯せずに、ワークライト1灯に切り替わるので、作業中に容量がなくなっても真っ暗になることはありません。
1灯~3灯でもかなり明るいです。
ライトヘッドがマキタの
しかし、実際に同じ場所で点灯して比較してみると、画像や動画ではわかりにくいかもしれませんが、
どちらもLEDのスペックは同じなので、同じくらい明るいのですが、普段明るい環境で見ている色と同じ色に見える光は白色LEDが使われている
ワークライトの使用灯の数や消費電力はどちらも同じですが、
また最初は気づきませんでしたが、よく見るとLEDの幅が広くなっているようです。
因みにパナソニックの(EZ37C2)は、二つのライトを同時に照射することができるようですが、このモデルは同時に全照射することはできません。
個人的に欲しかったセンサー機能もついていませんでした残念。
ヘッド部が小さくなっているのは、トーチライトとして使用するときに握りやすいからかもしれません。
折りたたんでも握る部分がスリムなので握りやすくなっています。
角度調整機能
ライトヘッドと首の角度を調整することが可能です。
ライトヘッドは(7段階)に回転させることができるので、位置をかえずに左右を照射することができます。
首の角度は5段階に折り曲げることができます。
スライドフック
ライトヘッドにフックがついていないので、付属のストラップを取り付けないと、吊り下げることができないと思いましたが、お尻の部分からワイヤーがついたフックを引き出せるようになっていました。
ワイヤーフックを使えば、上から下を照射することも可能です。
照射する方向を変えたい場合は、首やライトヘッドの角度を変えて調整します。
フックのフトコロは
(ワイヤーの長さは5cm程です。)
スイッチ
スイッチはバリがとれていないようで少し雑いですが、グリップの横に大きくて軽い押しボタンスイッチがあるので、暗い場所でもすぐに点灯させることができます。
コーキちゃんフェイスブックをはじめる。
日立と言えば、最近 日立工機のマスコット(コーキちゃん)がフェイスブックをはじめたようです。
七夕でしたね。