before
after
E-value|EBL-500V ハンディブロワ
去年、購入したブロワー(EBL-500V)でデスクトップのパソコンの掃除をしました。
EBL-500Vの使用感想はこちらのページからどうぞ。
このブロワーを購入してから約1年が経ちましたが全く問題なく動作しています。
便利でよく使用するので、バッテリー式にしたほうがよかったかなと後悔しています。
最初は離れてから軽く吹き飛ばして、次にノズルを近づけてファンなどにたまった埃をとろうと思った(カメラをアップにしてその絵を撮りたかった)のですが、最初に離れて軽く飛ばした際に8割くらい埃が飛んでいきました。
大雑把でよければPCの掃除は2~3分で終わります。
(埃の玉が引っかかってる場合があるので、見逃さないように気をつけましょう。)
YSNRさんの動画
注意点
今回掃除をして思ったことですが、PCを掃除するときは〔強〕で吹き飛ばさないほうがよいと思いました。
ノズルも基盤やファンに近づけないほうがよいと思います。
理由は脆い材質の部分が壊れるほど強力な風圧があり、内部にあるコネクターや配線コードが吹き飛ばされた時に基盤にぶつかって故障する可能性があると思ったからです。
どうしてもノズルを基盤やファンに近づけたい場合は〔弱〕にしたほうがよいです。
〔中〕や〔強〕だと風圧が強すぎるので本体からノズルを離さないとやばいと感じました。
他の方がブロワーでPCを掃除してる動画も見ましたが、〔強〕で近づけて掃除した為にグラフィックボードのファンが折れてる人の動画もありました。
自分の場合は、高速回転と逆回転させない為にファンを(綿棒)で固定していましたが、上下にある電源ユニットとグラフィックボードのファンも高速回転していたので全てのファンを固定させておいたほうがよいでしょう。
ちなみに(綿棒)1本だとノズルを近づけた際に吹き飛んでいきそうになったので、2~3本で止めたほうがよいと思います。
来年はクサビを打って挑戦してみたいです。
(〔弱〕〔強〕で近づけてはいけません。)
空気清浄機2台、保護メガネ、防塵マスクを装着して吹き飛ばしましたが、部屋が悲惨なことになるので、屋外で掃除したほうがよいでしょう。
ブロワーで掃除する利点と欠点
これまで各パーツを取り外したりバラしたりして、手の届かない場所は綿棒や掃除機でツマツマと掃除をしていましたが、それらの手間が全て省けました。
PCケースのサイドカバーを外した際にネジを回しただけで何処にも触れていません。
消耗品のダストブロワー(エアー缶)を購入しなくて済みますし、屋外で吹き飛ばせば掃除機をだす必要もありません。
掃除をしたのでPCの動作音が静かになりました。
以前はフォトショップを起動しただけで、少し時間が経ったらPCがうなっていました。
30分後カタカタと音がなるのでケースを開けてみるとファン止めに使った綿棒が突き刺さったままでした。
抜き忘れには気をつけましょう!ではまた