日立工機のコードレスランタン|UB18DSLです。
このランタンはPCの机においてあるので、一番利用しているツールかもしれません。
スライドマルノコがDIY用なのでライトやレーザーがついておらず、墨が見えずらいときに利用することもあります。
形はランタンのようになっており、ランタンタイプのほうが作業以外のシーンでも使えるかと思い安価なUB18DSLを選びました。
日立工機の14.4Vと18Vのリチウムイオンバッテリと兼用することができます。
このモデルは型が古いので安価で手にいれることができます。
点灯時間の比較(BSL1430使用時)
UB18DSL:BSL1430(3.0Ah):約3.5時間
UB18DDL:BSL1430(3.0Ah):約7時間
これより新しいモデルにUB18DDLがあり、蛍光灯ではなく白色LED(0.3W×12灯)が使用されているみたいなので、明るさや点灯時間を重視する場合は少し値段が高くなりますがUB18DDLを選んだほうがよいと思います。
蛍光灯
メインライトは蛍光灯になっております。
後ろに反射板があるので、自立させた状態ですと360度全体を照らすわけではなく前方しか照らしません。
蛍光灯は慣れ親しんだ色で目に優しいですが、LEDタイプのライトと比べてしまうと非常に薄暗く感じます。
反射板はたわませると外すことができます。
反射板を再度取り付ける際は、折り目がつかないように軽く広げないと取り付けられません。
スモールLED
蛍光灯の前に小さいLEDが1灯あり、スイッチで切り替えることができます。
メインの蛍光灯に比べると非常に長く点灯しつづけますが、作業やレジャーなどで使えるほどの明るさはありません。
ちなみにバッテリの残量が少なくなると、蛍光灯からこのスモールLEDに自動で切り替わるので、暗い場所での作業中に残量がなくなっても突然真っ暗になることはありません。
スイッチ
スイッチは回すタイプですが非常に固いです・・・
安かったので贅沢は言えません。
吊り下げフック
大きなフックがついてるので、色々なところに吊り下げることが可能です。
材質は樹脂製(プラスチック)ですがしっかりしているので、落下したりしないかぎり簡単に破損することはないと思います。
フックの左右に穴があいてるので、落ちやすいような場所に吊り下げる場合は、穴に紐を通して縛っておけば保険がわりになります。
フックは45度づつ回転し、8箇所で固定することができるので様々な吊るし方ができます。
バッテリ式ライトの性能比較表は下記のページからどうぞ。
バッテリ式ライト性能比較ページ