卓上スライド丸ノコ
手持ちの一般的な丸ノコで、同じ寸法の材料を大量に切断すると、必要本数だけ墨線を引かないといけないので、手間がかかり大変でした。
また、不器用でいい加減な性格なため、精度も微妙で、1mm近い誤差があったり、スコヤで矩(直角)を確認すると光が漏れて目を潰されることもたびたび。
M244 嫉妬
そこで、購入しようと思ったのが(卓上丸ノコ)でしたが、幅を広く切断できる(卓上スライド丸ノコ)の方がいいと思いM244を購入。
日立工機のFC7FSB
と迷いましたが、価格がマキタのほうが安かったのでM244を選ぶ。
このM244はDIY用に作られているモデルですが、自分の用途では満足のいく精度でした。
ただ、価格を抑えているためか、LEDライトやレーザーチョークなどの機能が備わっていません。
プロ用でLEDライトやレーザーがついているモデルが欲しかったのですが、高価なので購入することができませんでした。
なので、LEDライトやレーザーチョークがあるモデルを持っている人を見ると羨ましい気持ちになり、ダースベイダーにライトセーバー(レーザー)でぶった斬られればいいなどと-中略-
LEDライト
自分は目がいいほうなので、手元にあるLEDライト機能は不要だと思っていました。
しかし、明るい場所で作業をしていても、丸ノコ本体の影になり墨が見難いもので。
ワークライトを傍に置いて線と睨めっこしています。
レーザーの代わりにテープ
レーザーの代わりに、ビニールテープを利用しました。
刃口板をウェスなどで拭き取り、ビニールテープを貼ります。
写真では、ビニールテープをきらしていた為、家にあったアルミテープを使用しています。
これが丈夫なもので、作業中に剥がれたことはありませんが、少し見難いので派手な色のテープのほうがよいかもしれません。
刃口板に貼ったテープを切断します。
失敗しました。刃をゆっくり下げて慎重に切断したほうがよいでしょう。
材料を左側から送り切断するので右側のテープを剥がしました。
溝を掘る場合は、剥がさないほうがいいかもしれません。
これで丸ノコの刃を下ろして、墨線に合わせる手間がはぶけます。
赤い線の左側を切断したいので、テープの端を赤い線の左側に合わせます。
テープの端は刃が通った跡なので、必ずテープの端の部分でぴったりと切断できます。
しかし、慎重なときは、結局、刃を下ろして確認することも。
ペンシル型 ケガキ針
一番右の線はシンワのシャーペンタイプの(ケガキ針)です。