作業場に~♪を。
自分はDIYやデスクワークをしているときは、いつもラジオを聴いています。
 若い頃はFMオンリーでしたが、歳を取るとAMしか聴かなくなりました。
 テレフォン人生相談で相談者が逆ギレしたり、アドバイザーがイライラしてると作業をする手を止め耳をたてることも。
これまでパナソニックのポケットラジオで聴いてましたが、バッテリ(BL1013)が大鋸屑をかぶって暇そうにしていたので、マキタが販売している充電式小型ラジオ(MR051)を購入。
 マキタは大型と小型のタイプを発売しており、こちらは小型のタイプ。
 どちらも建設現場で使用することを想定に作らているようで、プロ用電動工具と同じボディ素材で頑丈な作りになっているようだ。
 電池(バッテリ)も電動工具と同じ電池を装着することができる。
AM、FM どちらも受信可能
このラジオはAM、FMどちらも受信することが可能で、〔AM、FM切り替えボタン〕を押して切り替えることができます。
 手動で周波数を合わせる方法は2通りの方法があり、選局ボタンや選局ダイヤルで周波数を合わせます。
 選局ボタンを長押しすることで『自動選局』することも可能。
メモリー機能 プリセットボタン
放送局にあわせた周波数をプリセットボタンに記憶することが可能。
 この操作さえ覚えれば、あとの操作は説明書を見なくても操作できると思います。
 放送局を登録する方法はとても簡単。登録したい周波数に合わせてからプリセットボタンを長押しするだけです。
 登録できる数はAM、FM各5個ずつ。
バッテリー
バッテリーは10.8Vの(BL1013)しか装着できません。
 マキタの大きいタイプのラジオは7.2V~18Vのリチウムイオンバッテリーを装着できるのに―
 7.2Vのバッテリーも装着できないのが少し残念。
 ラジオはパワーを必要としないので、廉価で販売されている互換バッテリーでいいかもしれないと思ったり。
 連続使用時間は音量によって変わるみたいなのでよくわかりません。
 普通の音量で聴けば半日(10~12時間)は聴けるのではないだろうか。
フック
本体の背中にはフックがついている。
 フックは360°回転するので、邪魔にならないように収納することが可能。
 浅いフックなので体が当たると落ちそうになるので、場所によって紐などでしばって保険をかけたほうがいいかもしれません。
AUX-INジャック
このラジオはイヤホンを接続することが可能ですが、本体左側に〔AUX-INジャック〕もありました。
 AUX-INジャックは、他の再生機器と接続することができる端子なので、ステレオミニプラグ(φ3.5mm)が採用されているウォークマン、i-pod、スマホなどに接続して音楽をラジオのスピーカーで流すこともできます。
 安価なMP3プレイヤーに繋いで音楽を流すこともできました。
 ケーブルは「0.3 ステレオケーブル」と検索すれば、様々な長さのものがヒットしますが、ネットで購入すると送料がかかるので、電気屋さんなどで購入したほうがよいでしょう。
音質 ~♪
音については深いレビューをすることはできませんが、Ø36mm(16Ω)2Wのスピーカーが左右に2個ついています。
 小さいポケットラジオなどに比べると音質はよく感じます。
 ボリュームもポケットラジオより大きくあげることができるので、五月蝿い作業現場でも高校野球時がホームランを打てばすぐに分かります。
マキタ 充電式ラジオMR051 1台  | 


















